ダーリン・イン・ザ・フランキス　プレイバック特番　感想　違う角度から作品が見られて良い！

第16話があるのか？と思っていたら　15話までが前半で今回は、今までのまとめのような内容でした。声優二人の対談、コラボ漫画メーキング、監督の話　…の内容でした。それらの内容の自分なりのまとめと感想を書いて行きます。

先ずは、内容のまとめです。↓

ダーリン・イン・ザ・フランキス　プレイバック特番　内容のまとめ

主要声優二人の対談がありました。必ずしもいつもの組み合わせではないのに何か意味はあるのかな？

・ゴローが良いヤツ過ぎて演じにくかった。
・良い人だと　つい疑ってしまうから。
・それが、第７話で普通の男の子のゴローの姿が見られて演じやすくなった。

・ゾロメとミクの完成していない気持ちが良い。
・他の皆に比べて　わりと兄弟愛っぽい。

ここでコラボマンガのメーキングが入りました。
作画の矢吹健太朗先生の話。
・自分が描く普通のマンガの３つ分位の手間が掛かっている。
・最初はロボットバトルが描けるのか？不安だった。

・今まで20年マンガを描いて来て、デジタルにした初めての作品。
・アナログでは、あんなメカの書き込みは出来ない。
・これまでのスタッフを二倍に。

フトシが一番印象に残っている回⇒11話　パートナーシャッフル回。

・フトシの猪突猛進。昔の自分の未熟さと重なる。収録中にウルっと来た。

・ミツルのヒロへの態度は、憧れの裏返しだった。
・お互いに何か抱えている。
・ココロは大人に見えていたが、実は　皆　成長中。

・後半に寧ろ　色々が詰まっている。

ゼロツーとヒロの対談。
ゼロツーが一番印象に残っている回⇒13話　ゼロツーとヒロの過去の話。

・今までのある意味　敵っぽかったゼロツーが、あれから見方が変わった。
・芝居が難しかった。
・どこまで人間らしさと動物っぽさを出して行くのか？監督と話し合った。

・13話から現場でも泣いてしまうような雰囲気だった。

・大袈裟に言えばバカップル。
・心からの喜びが滲む出ている。
・今までの道のりが長かった。

・やっとパートナーに成れた。

最後に　後半に向けて動き出す西堀監督の思い。

・あくまでもヒロとゼロツーから始まっているお話。
・キャラクターが、その作品に存在したことが腑に落ちて終わるのを目指す。

内容の濃い30分でした。
何かあっと言う間に終わりました。

演じておられる声優さんの姿が見られて嬉しかったけど、見たいような　見たくなかったような。それは　イメージ通りの方も居られれば　そうではない方も居られたからです。

まあ。それは飽く迄も　私の勝手な想いなのですが…（汗）
もし、イメージと違っていても　そのときは　その声優さんの姿を忘れて、声だけ聴いていれば良いことですし。

もう　声優さんは居ないモノだと思ってｗ

それにしても、声優さんを二人呼んで対談。そして一番印象に残っている回を話して貰う。そのことで前半を自然と振り変えることが出来て　上手いやり方だなと思いました。

そう言えば、マンガも　つい買っちゃいました。アニメに比べて進み方は遅いですが…　マンガは　マンガの良さがありますね。書き込みが凄かったり、キャラクターたちが可愛いのも良いですね。

何か近所の本屋で見つからなくて、アマゾンで買いました。

監督が、全員が上手く行くとは限らないとか何とか言われていたような気もしますが…　皆が良いエンディングを迎えて欲しいと勝手に思っている私ですｗ　そう成ると感動は少なく成るのかもしれませんが…

それでも私は構いませんｗｗ

そして、どなたかも言われてましたが　徐々に人間らしく成っているコドモたちが良いですね。何か学生の修学旅行に加わった気分です。特に７話とかｗｗ

振り返って見ると　結構　いろんな内容が詰まっていて　内容の濃い前半でしたね。次回から後半が始まります。果たして、その先に待っているコドモたちの運命は、いかに…。

あなたのダーリン・イン・ザ・フランキス視聴ライフが更に充実して楽しいものに成りますように。