第7話タイトルに使われている「サクリファイス(sacrifice)」とは生け贄のことです。果たして、誰が生け贄に成るのか?ジーとしててもドーにもならねぇ!運命に立ち向かえ!!ジード。
先ずは、公式あらすじ からです。↓
ウルトラマンジード 第7話 「サクリファイス」公式あらすじ
“大いなる計画”の障害となるウルトラマンゼロを抹殺すべく、ついに伏井出ケイが動き出す。自らの講演会を利用して、集まった大勢のファンを人質に取ると、講演会に招いていたレイト=ゼロの前にギャラクトロンを召喚し、ある条件を突きつける! 危機的状況を打破しようと戦いに臨んだウルトラマンジードもギャラクトロンを相手に大苦戦。卑劣なケイの策略に、ゼロは真っ向から立向う!
【注意ネタバレ有】ウルトラマンジード 第7話 感想 自分のヒーローの条件を感じ取れ!
ネタバレを含みます。それが嫌いな方は、これ以上 読まないでくださいね。
準備は大丈夫でしょうか?
ヒーローの条件って何でしょう?
番組の最後の方でリクは自分に問いかけます。
そう言えば、リクは 『爆裂戦記ドンシャイン』が大好きでしたよね。日頃からヒーローについても色々 考えていたかもしれませんね。
そこでリクが出した条件は
1.華麗に格好良く勝つこと。
2.何かを守るために命を懸けられること。
そして、今の自分には それがどちらも出来ていないって思うのでした。
ウルトラマンゼロは、リクと レイト そしてその家族を守るために命をはったのでした。それもリクの目の前で。輝きを失うウルトラゼロアイ。このまま、ウルトラマンゼロは居なくなってしまうのでしょうか?
いやいや、きっと そんなことは無い筈だ。とか思いながら次週が楽しみですね。何か次回予告でバッチリ新しい姿で登場なさっておられるような気もしますが…(微笑)
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しかし、熱いですね。展開が…。まさに王道って感じですね。大切な人を守るために迷わず命を懸ける姿。それが本当に熱いです。それが歴戦の戦士・ウルトラマンゼロなのでしょう。そして、その姿に影響を受け どんどん強く成って行くウルトラマンジードも良いですね。
仮面ライダーもそうですが… 主役級が一人じゃなく二人いるって良いですね。お互いに影響を受けて成長して行く。良い影響もあれば、悪い影響も…あるのかな?
それがマンネリって感じではなく、心地良いです。それが今回のジードの魅力の一つですね。私が観ていなかっただけで毎回 ウルトラマンってこういう物なのかも しれませんが…。
ところで、ウルトラマンゼロって 5900歳で 人間でいえば高校生相当なんですね。それを知っていると更に楽しめますね。そして、今回出て来た『2万年早いぜ!』…って言葉は、ウルトラマンゼロの名言なんですね。ちょっとヤンチャな感じだったので納得です(微笑)
そして、それを言った後は、今まで結構 敵に敗北していると言うジンクスもありますね(汗)今回は直に言ったような感じではなく、呟く感じでしたが…(汗)
ウルトラマン侮ってました(汗)
こんなに熱いなんて…
ウルトラマンゼロの言葉…
「お前たちは死なせない。ルミナも マユも リクも 皆…」
そして、その後 ゼロは話すのです。
「レイト よく耐えてくれたな」
熱い。熱過ぎるよ。ゼロ。
定められた自分の運命に抗いながら戦うジード。
大切な者を守るために迷わず命を懸けるゼロ。
僕らは、彼らの戦いの中から大切な何かを受け取って行くのだと思います。
それがヒーロー物の醍醐味なのでしょう。
それを強く感じた回でした。
来週も本当に楽しみです。
あなたのウルトラマンジード視聴ライフが更に充実して楽しいものに成りますように。
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