平成仮面ライダーの初の映画であり、東映創立50周年記念作品でかつ、仮面ライダー30周年記念作品という『劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4』！それだけに登場する『G4』が19年後になんと食玩化されるとは… 果たしてその実力は…
VI 仮面ライダーG４のレビュー
セットでセロハンテープでぐるぐる巻きにされて売られていたので剥がすのを失敗してしまいました汗ｗ
オープン！
組み立てます。
一回りさせてみます。
色々なポーズを取らせてみます。
↑装着者の水城 史朗さんの顔があると思ってくださいｗ
↑前にプレミアムバンダイで購入した『SHODO-X 仮面ライダーアギト 新たなる目覚め』セットの『仮面ライダーG3-X』と戦わせてみました。負けるな！G3-X！！
↑『月刊ホビージャパン』の企画の『HERO SAGA』の中の映画『仮面ライダーアギト PROJECT G4』の後日談を描いた小説『MASKED RIDER AGITΩ EDITION -PROJECT G1-』に登場したG4-Xのようなものを作ってみました汗w
ただ、G3-XのボディにG4の頭部をくっつけただけなんですけどね汗w 本当の設定では、頭部の色はG3-X。破損した左腕のアーマーもG4のものに成っているのですが、そこまでは再現できておりません汗汗ww
それでは、レビューして行きます。
３つの凄い点
600円ほどなのに彩色が凄い！
毎回、このシリーズでは思うのですが、今回も凄い塗り分けですね。
武器・ギガントのミサイルが一つずつ外せる！
↑このギガントのミサイルが…
↑一つずつ外せるのです。後ろの蓋が外しにくいかな？と思っていたのですが…
↑実は、蓋が密着しきらず少し浮いているので外しやすいですね。これは欠点にも成りうるかもですが… 私は目立たないのでミサイルが外しやすくて良いと思いました。個体差もあるかもですが…。
G４専用の銃・GM-01改四式も付属！
専用銃が付いているのも有難いですね。これで、ポーズの幅も広がります。
それでは、逆にヤバい点を…。
３つのヤバい点
装甲の関係か？そんなに脇を閉められない 汗
先にレビューしたギャレン（右側）と並べてみました。同じように腕を脇に近づけて締めてみたのですが… ギャレンに比べて少し広がっていますね。個体差もあるのかな？私のG4は、これ以上 閉められませんでした汗
それが少し残念ですね。装甲の関係で仕方ないのかもですが…。
足の裏に肉抜き穴がある 汗
G3-Xのパーツを流用している所為なのか？G3-Xでも同じように肉抜き穴がありました汗 何か先にレビューしたギャレンの足の裏が凄かっただけに少し残念ですね汗汗ｗ
背中のバックパックの塗装がない 汗
G3-Xの方が塗装されていたのに、何故かG4は黒一色で特に塗装がなかったのが残念でした汗
まとめ？雑談？ｗ 映画のあらすじ？ｗｗ
映画を観てみました。変に奇をてらっていなくて基本に忠実なようなストーリーに好感が持てましたｗ そこに登場する仮面ライダーG4が、むっちゃ強くて格好良いです。しかし、そのシステムは人間をただのパーツとして使い捨てるような
非人道的なシステムでした。死を背負って戦うG4に対して、悩みながらも生きる為に戦うG3-X！！ だがしかし、G4は圧倒的な強さです。そこでG3運用チームの班長・小沢澄子は、要潤演じるG3-Xの装着者・氷川誠に言うのです。
『G3-XとしてG4と戦っては勝ち目はないわ。氷川誠として戦いなさい！』
そのアドバイスを聴いて、頭部の仮面を外し素顔を晒して氷川誠として戦うのです。頑張れ！G3-X！！ そして、G4の負荷に耐えられなくなって来たG4装着者の水城に 離脱するよう必死に訴える氷川。それを聴こうとしない水城。
ついに水城は負荷に耐えられず、亡くなってしまうのですが… 止まったと思ったG4。だがしかし、AIの力だけでAIが独自にG4を動かそうと再起動し出します。
それを見た氷川が叫ぶ。
『もういい……もういいだろ!!』
銃を乱射し、完全に沈黙するG4なのでした。黒い仮面ライダー。格好良いし、強いけど恐ろしくて悲しい仮面ライダーでもありました。最初に自衛隊員として怪人に対峙した水城は、全く歯が立たず気を失ってしまいます。
そこに現れたG3-X。確かワラワラと沢山現れていた怪人たちが居なくなっていて、一体だけだったのかな？！と戦うのですが… それを見ていた水城はG3-Xを超える存在に憧れていたのかもしれませんね。そして、同僚たちがG4の装着者として命を失って行き、
自分も死を覚悟しながら絶大な強さを手に入れるのでした。それって、どんな気持ちだったのでしょうか？水城が亡くなった後に再び動き出すG4にかけた氷川誠の言葉は、演じる要潤さんのアドリブだったそうです。
だがしかし、G4のスーツアクターの岡元次郎さんは、要潤さんに対して「あまりの迫力で怖かった」と語ったそうです。むっちゃ逞しい次郎さんが、そう言われるなんてよほど鬼気迫る演技だったのでしょうね。
はははは汗
G4関連の内容ではあるのですが… 『SHODO-O 仮面ライダー４』のG4の話では無くなってましたね汗ｗ だがしかし、背景の様子を知っておくと よりこのG4の食玩を楽しめるとは思うのです。なので全力で書いてみました。
少しでも、SHODO-OシリーズのG4を更に楽しんで頂けるように成ったのでしたら嬉しいのですが…（微笑）
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SHODO-O 仮面ライダー４まとめ
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