「休みの日に何やってるんですか?」のみやびの問い掛けに一瞬 凍り付く一同。それは、会社では訊いてはいけない危険な問いであった。ここは居酒屋だったので大丈夫なのだが…。そして話は、そこから皆で海に行く話に。果たして、隠れヲタたちに安息は訪れるのか?!
先ずは、公式あらすじの紹介からです。↓
トクサツガガガ 第5回『 ウミノジカン 』公式あらすじ
仲村叶(小芝風花)は、カメラに詳しい吉田(倉科カナ)や北代(木南晴夏)たちオタク仲間と共に、撮影会と称して海に出かける。オタク趣味の楽しさ、難しさを語り合う叶たち。叶は、幼いころ絶対に特撮趣味を認めなかった母・志(松下由樹)への悔しさを皆に打ち明ける。数日後、ファストフード店で男の子用のオマケを欲しがる女の子を見た叶は、自分の子供時代を思い出し、女の子を応援しようとある行動に出る。
トクサツガガガ 第5回の公式あらすじの続き
母により 男子用のオマケ・シシレオ―&ライドライオーを否定され、女子用のオマケにさせられた女の子。叶の向かいの席に座った親子。叶は、自分がゲットしたシシレオ―&ライドライオーを女の子に渡すことを試みる。
シシレオ―&ライドライオーを走らせて女の子の下に届けようとするが…
走り過ぎてテーブルを飛ぶ超えてしまう。帰る時にそれを拾う女の子。そこに叶が近付き、自分が落としたのだけどあげる と話す。
母に変だと言われたと話す女の子に 叶は「変じゃないよ。欲しいと思うモノを選んでいんだよ」と肯定する叶。帰り際に女の子が
ありがとう
そこに幼き日の自分を見た叶だった。
それでは、第5回の感想です。↓
トクサツガガガ 第5回 感想 不覚にも『ありがとう』で目から汗ががが…
「休みの日に何やってるんですか?」という問いかけは隠れヲタには危険な質問なのですね(汗)まるでコント形式で、その理由を説明する展開を興味深く眺めてました。
寝てると言えば、なぜ遊びに行かないのか?と言われ… その理由をお金がないからと言えば、何にお金を使ってるんですか?と言われる。最初の問いに海に遊びに行ってます!と言えば、お土産とか頼まれたり、写真を見せてと言われる。
隠れヲタさんって大変なのですね(汗) まあ。原作がマンガなのもあって少し誇張はしてるかもしれませんが…。大変だぁ。それに対してこの私は無敵です。いいおっさんなので恥ずかしげもなく言えます。
それに訊いて来る同僚もほとんどいないですしね。それって無敵じゃないじゃないか。他の部分で(汗)w まあ。それは置いておいて。冒頭でジュウショウワンの特別なDVDが『テレビきっず』の応募者全員サービスで注文できる
という展開なのですが… その雑誌が 子供向けなので叶が購入するのを食玩よりも遥かに躊躇するのです。だがしかし、放送前にスーパーで、つい新番組の情報欲しさに『てれびくん3月号』を買って来てしまっていた
このおっさんには関係のない話なのでした。証拠写真↓
いや、良い歳してって思われても お子さんに(居ませんけどねw)買ってるのだなと思われるんじゃね!とか勝手に決めつけて安心しているのもありますけどね(微笑)
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若いOLの隠れヲタさんなら こんな状況なのかな?とか思ってみてました。だがしかし、少し年齢が上がるとお子さん(実際には居なくても)の為に買ってるのだと周りに思って貰えると考えて買いやすく成りますよねw
成らないかな?(汗)ただ、この理論で行くと叶より少し年上の吉田さんは無敵じゃないか?!と思うのですが… まあ。そう成ると物語が面白く無くなるので、 きっとその理論はスルーされているのですよね(汗)
話は進んで後半です。叶は 飲食店の女の子と母親とのやり取りに昔の自分を思い出すのです。自分が欲しい物があっても女の子だからと 自分の欲しくない物を選ばせられる。そんな女の子に 自分の好きな物を選んで良いんだよ!
…と伝えることで それが出来なかった昔の幼い自分に。そんなとき、大きな味方が欲しかった自分から
ありがとう。
あれあれぇ。何だか目から汗が…涙もろいおっさんです(汗)w
そう言えば、最初に北代さんが普通に叶のお願いを訊いてくれたり、また遊びに行く約束をしたりしているシーンもやばかったです。仲の良い関係に成れて良かった!
やっぱり 仲の良いのが観ていて気持ち良いですよね。ドラマとしてはドロドロさせたい場合もあるのでしょうけど… 特撮ヒーローを取り上げた話なので王道な展開で良いですよね(微笑)
話をぶった切りますが… プリキュアとか思い切り戦闘シーンありますよね。あれ顔とか衣装を変えたら立派な変身ヒーローなのでは…?! そう考えると 女の子向けとか 男の子向けとか
意味が無く成って来てますよね(汗)その辺りも触れてくれると嬉しいなぁ。ただ、原作ではそこには触れてなかったし、そこを描くと描きたいことの軸がぶれて来るので難しそうですよね(汗汗)
そこまで解決してみせる脚本は難しいかな。まあ。自分も書けないから求めるのは無理な話なのかな?いや、プロに方になら期待しても… いやいや、とか思いました(汗)w
何かこの『トクサツガガガ』…って特撮大好きなので私も好きですし面白いのですが… 舞台が今現在ってよりも 少し昭和よりな時代の気もするのですよね。ジュウショウワンとか エマ―ジェイソンの雰囲気とか…。
なので、まだプリキュアは台頭してなくて 女の子向け、男の子向け がもう少しハッキリとした時代の話なのかな?!と思って観ると自分にはシックリと来ます。
あなたは、どの時代を想定して観ておられるでしょうか?!
もしかして、私だけなのかなぁ?(汗)だがしかし、間違っている?間違っていない?なんか別に気にしてませんし、見ている本人が楽しめる見方で良いですよね(微笑)
そんな自分に共感して欲しいと思うのは 幼い頃の叶と一緒かもしれません。きっと人は誰かに わかるわかる!と共感して欲しい生き物なのですよね。なので、いきなりのダメ出しは
全否定してしまう心の狭いおっさんの感想でありました。
↑良いのか?それで…(汗)(一人ツッコミ)
それで良いのだ!←元祖天才バカボンのパクリじゃねぇか(汗)(一人ツッコミ パート2)
なんやかんや書きましたが… 来週も楽しみですね。
見逃し配信情報
第5回の再放送は、
2月20日(水)火曜深夜の午前1時30分です。
また、本放送の翌日午前10時(予定)から14日間、NHKオンデマンドで見逃し配信もされます。(無料の会員登録必要)
また、今ならAmazonで2019年2月18日22:00まで電子版の原作マンガが、第3巻まで読むことも可能です。
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