仮面ライダービルド 第4話 感想 着々と仮面ライダーに近付く龍我

視聴感想

最初は、自分の無実を証明して貰いたくて打算的に行動していた龍我。だがしかし、そこで戦兎は見返りと求めて行うのは正義と言えないと話すのです。その言葉に何かを感じた龍我。果たして、この先 彼は どのような行動を取るのでしょうか?

先ずは、公式あらすじの紹介から↓

仮面ライダービルド 第4話 「証言はゼロになる」公式あらすじ

 コブラのマークのあるローグのような怪人に謎の物質を注入されて意識を失った戦兎(犬飼貴丈)。石動(前川泰之)に助けられ一命をとりとめるが、ファウストの実験室にパンドラボックスと同じ柄のパネルがあったことを思い出す。

 ファウストはパンドラボックスの力、もしくは火星の力を使い、人間をスマッシュに変えているのではないか。戦兎は10年前のスカイウォールの惨劇の情報を、ネットアイドル・みーたんの力で集めて欲しいと美空(高田夏帆)に頼み込む。

 スカイウォールの惨劇の映像を入手、詳細に分析した戦兎は、パンドラボックスの側面に緑のパネルが2枚あったことを知る。戦兎にその事実を突きつけられた幻徳(水上剣星)は渋々パネルの存在を認めると、パネルは研究所から盗まれたという。犯人は不明だが、内通者がいたという噂も。その内通者とは、パンドラボックスを開けた宇宙飛行士…。

 一方、西都に密航した龍我(赤楚衛二)と紗羽(滝裕可里)は、宅配便業者を装い鍋島(市オオミヤ)の妻と幼い娘に接触。新たなガーディアンの襲撃にあいながらも、なんとか密航船に乗せることに成功。東都へと連れ帰る。

 新たなスマッシュ、スクエアスマッシュが現れた。戦兎はビルドに変身、スクエアに立ち向かう。が、何者かがスクエアにガスを注入、スクエアは巨大化する。苦戦するビルドに何者かの声が聞こえてきた。「そのスマッシュには新たなガスを注入した。助かったとしても後遺症は残るだろう…。せいぜい奮闘してくれよ」。巨大化したスクエアに追いつめられるビルドだったが、合流した龍我に助けられ反撃を開始。ついにスクエアを倒す。が、成分を抜き取ると、その正体は鍋島だった…。

 アジトで意識を取り戻した鍋島だったが、すべての記憶を失い、妻や愛娘の顔さえ覚えていなかった。自分の無実を証明することが出来なくなった龍我は怒りをぶちまけるが、せめて家族のことぐらいは思い出してやってくれと鍋島に懇願する。戦兎にやさしく「ママと新しい思い出を作ってあげて」と諭され、元気を取り戻した幼い娘に鍋島の心も動く。家族としてやり直すことになった鍋島一家に戦兎も笑顔を見せる。

 その鍋島がフルボトルを見て「奴らの所にもあった!」と叫んだ。奴らの所?美空にしか作れないボトルがなぜファウストに?戦兎はアジトの壁を破壊、なんと失われたパンドラボックスのパネルを発見する。
「なぜアンタがこれを持ってる?答えろ!」
 激しい怒りとともに石動を問い詰める戦兎。石動はファウストのメンバーなのか…!?

以上 テレビ朝日 仮面ライダービルド公式サイトからの引用でした。

そして感想です ↓

仮面ライダービルド 第4話 感想 着々と仮面ライダーに近付く龍我

最初に鍋島の家族を助けに行こうと龍我が思ったのは、鍋島の家族を助ければ 鍋島が自分の無実を証言してくれると計算の上でした。そして、それは戦兎に前回 否定されました。本当の正義は見返りを求めて行うものじゃないと…。

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まあ。龍我が正義を行おうとしたのか?どうか?は話しが進まなくなるので、今は置いておいて(微笑)

二度のガス投与の後遺症で記憶を失ってしまった鍋島。家族のことも分からなくなってしまいます。そうであれば… 勿論 龍我の無実を証明することも出来なくなったのです。悔しがる龍我。

だがしかし、ここで変化が…。西都で鍋島の家族を助けたとき、龍我は娘がパパの鍋島に褒めて貰うために一生懸命 あやとりを練習している姿を見るのです。そして、そのことを思い出し、龍我は叫ぶのです。

「見てやれよ!
 あんたに褒めて貰いたくて練習したんだ。
 俺のことはどうでもいい。

 でも家族のことは思い出してやれよ!」

 

…俺のことはどうでもいい。

龍我 成長したな。
そして、戦兎に良い影響を受けてるな。
今の龍我なら正義のために戦えるんじゃないかな?!

 

そんなことを思いながら観てました。
一歩 また 一歩と 龍我は 仮面ライダーに近付いているような気がします。

あっ!
もしかしたら、私の気の所為かもしれませんが…(汗)w
そんな妄想を含みながら楽しく観てました。

 

それにしても
途中で龍我たちが鍋島の家族を車に乗せ、ファウストから逃げるシーン。
車の屋根に時限爆弾を持つファウストの戦闘員が取りつきます。

そして、紗羽の「飛ぶわよ!」の一言で
動き出した船に向かって車ごとジャンプ。ドアから船に飛び降りるのです。よく、あの一言で それを思いついたな とも思いましたが… 何か映画のワンシーンみたいな感じで凄かったですね。

こんなシーンを更に観てみたいです。予算の関係もあるでしょうから度々は難しいかもしれませんが(汗)w こんな映画的な迫力あるシーンが、また観られるかも見所だと思いました。

来週も楽しみですね。

今日の研究 ~石動は、ファウストのメンバーなのか?の考察~

戦兎の秘密基地に隠されていたパンドラボックスの緑のパネル。果たして、石動はファウストのメンバーなのか?

そう言えば… 戦闘中にビルドに話す何者かの声…「そのスマッシュには新たなガスを注入した。助かったとしても後遺症は残るだろう…。せいぜい奮闘してくれよ」。

これはきっと、最後の方で ゲームメーカーだとナイトローグに語った者が話したのではないかと思うのですが… 残された記憶から どうやら人体実験を受けていたと思われる戦兎。その戦兎は、もしかしたらファウストに泳がされているのではないかと…。

それは、ベストマッチの組み合わせを見つけさせる為かもしれません。フルボトルを開発させるためかもしれません。そして、それに関わっているのが石動。戦兎に仮面ライダービルドに成って戦うようにアドバイスしたのも彼ですし。

 

だがしかし、こうも考えられないでしょうか?
それは石動が昔、ファウストの中で研究させられていたのですが、嫌気を感じ逃げ出したのではないかと…。

それなら、何者かの声…「そのスマッシュには新たなガスを注入した。助かったとしても後遺症は残るだろう…。せいぜい奮闘してくれよ」は、どういう意味なのか?を考えると…

それは石動が泳がされたのではないかということです。

 

果たして、どちらかが正解でしょうか? それとも全く別なのか?

真相は、来週 多分 わかるでしょうが… 謎が謎呼ぶ展開が面白いですね。(微笑)
全然 検証に成っていない気もしますが… 
以上ですw

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