掃除機が壊れて買いに行ったリク。ライハは、そんなの問題なく出来ると思っていたのですが… レムの推測はゲーム機を買って来る可能性があるとのこと。ライハが見に行くと… ニコニコしてゲーム機を抱えて戻ろうとするリクの姿が…。
「返品しなさい」と刀を突き出すライハ。そんな微笑ましい日常が変わるのです。それは、リクの出生にも関わることでした。その衝撃的な真実をリクは受け止め、運命に抗うことは出来るのでしょうか?
先ずは、公式のあらすじの紹介からです。↓
ウルトラマンジード 第11話 「ジードアイデンティティー」公式あらすじ
AIBの決死の作戦が成功し、伏井出ケイと、その背後にいる黒幕とのコンタクトが明らかになる。自分への包囲網を感じたケイは、全ての事態を収拾し決着をつけるために、遂にリクとの直接対決を選ぶ。
ライハたちの動きを封じ、問答無用でリクとの対話を始めるケイ。その中で、リクは自分の出生の真実、そして父・ベリアルの恐るべき悪魔の計画を知らされる…!
ウルトラマンジード 第11話 感想 運命に負けるな!ここからが本当のジード物語
今回のタイトルの中に使われている『アイデンティティー』。
この『アイデンティティー』の意味は何なのか?
調べてみました。
アイデンティティー(identity)は、
広義には、「同一性」「個性」
「国・民族・組織などある特定集団への帰属意識」
「特定のある人・ものであること」などの意味で用いられます。
コンピューター関係で用いられるときは、「一致」「識別」のことです。
引用元:[三省堂辞書サイト]10分でわかる「アイデンティティー」
分かるような分からないような感じです。私には…(汗)
あなたには分かります?
いろいろ調べてみて私は、ウルトラマンジードとして存在すること …って意味なのかな?と思いました。
リクの中では、ウルトラマンジードは ベリアルの息子だと世間の一部の人たちには嫌われながらも地球を守る存在の一つだと思っていた筈です。だがしかし、それは違っていたのです(汗)
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生命の中でしか育たないウルトラカプセルを効率的に集めるためにベリアルに 伏井出ケイが提案してベリアルの遺伝子を使い 作られた模造品。それがウルトラマンジードだったのです(汗汗)
素直で真っ直ぐなリクの性格も作られたものだったのでしょうか?(汗汗汗)
秘密基地「星雲荘」のレムは、今はリクのものであり 敵ではないと答えましたが… だがしかし、それも伏井出ケイ計画を行いやすくするために仕組みの一つだと思えば、敵じゃないにしても計画を行いやすくする為の存在ではありますね(汗汗汗汗)
何か悲しい真実ですね。
まさか こんな展開に成るとは…。
だがしかし、その運命に抗うリク。ここからがウルトラマンジードの本当の物語の始まりのような気がします。生きていれば、人間誰しも不条理なことや とんでもなく辛く悲しい出来事に遭遇することもあるでしょう。
そんなとき、あなたなら どうされますか?! そのまま、受け流すのもアリだと思います。相手にしないで時間が解決するのもアリだと思います。
そして、リクたちのように運命に立ち向かうのもアリだと思うのです。
どんな道を選んでも それがその人の人生です。それは間違いではなく、正解なのです。
何か今回は救われない回のような気もしました。
だがしかし、そこにはリクを信じて助ける仲間たちが居るのでした。
飛んでもなく理不尽で辛く受け止めにくいことが起こっても
決してへこたれてはいけません。そこには、もしかしたら助けてくれる仲間が居るかもしれません。仮に仲間が居なくても どこかに突破口がある筈です。そんな状況を応援してくれるような回でもあると思いました。
前にゼロが失われたように思ったときも、見事に復活を遂げました。
今回も危機的な状況ではありますが… 次回 見事に立ち直るリクが見てみたいです。
絶望的な状況でも きっと 良く見回してみれば
そこにも 何か救いはある筈。
そんな状況に勇気を貰えるような展開に成ることを期待して来週を待ちましょう(微笑)
あなたのウルトラマンジード視聴ライフが更に充実して楽しいものに成りますように。
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