ベルトをスマートブレインに返却した真理。嫌々変身していたと思われた巧ですが… 555に成れなくて寂しそう。いや、寂しいと言うか? 腑抜けに成ってます(汗)w 果たして、巧は、また555に成れるのでしょうか?
555に成れなくなったことで、555に成れる有難さの分かる回です。私もそうですが… 人間って無くならないと そのことの良さが分からないものなんですよね(涙) それを無くす前に有難さが分かる人に成りたいですね。
それでは、はじまり はじまり~ ↓
仮面ライダー555 第10話 のあらすじ
戦いから逃げ出したスネイルオルフェノクの覆面の男の前にスマートレディが現れる。人間を襲えない出来損ないのオルフェノクには、怖い怖い555さんがお仕置に来るのだと言う。それにビビるスネイルオルフェノク。
勇治たちの部屋にて。
海堂は、人間を襲わないオルフェノクとか、人間を守るオフフェノク …落ちこぼれのオルフェノクを退治する仕事を始めたと話す。
「西洋洗濯舗 菊池」にて。
巧を観察する真理と啓太郎。梅干しを見て笑っている巧。
勇治と村上社長が会う。
人間を襲わない生き方をするオルフェノクは許されない と話す村上社長。僕は、人間です と話す勇治。
村上社長「下の下ですね。」
勇治たちの部屋にて。
人間なんて醜い生き物だ と話す海堂に。結花は 何だか無理してる と話す。じゃあ。何でここに居るんですか? と訊く結花。それを聴いて出て行く海堂。追いかける結花。
結花に声かけてくる男たち。静かな所に行きましょうと誘う結花。そして…。
結花「遊んであげるわよ。たっぷりとね。」
仕事をする巧。動きに切れが無い。555で居たかったのかな?と話す真理と啓太郎。
巧「おいっ!何 勝手に想像してるんだ」
一人でバイクで走り出す巧。
警察にて。
取り着くしまもないない。結論を出すのが早過ぎる とぼやく添野。
考え過ぎですよ。結局 落盤事故… 行方不明で捜査打ち切りですよ と答える沢村。
地下35メートルの落盤事故の現場。
出口を探そうとする男。ライトで何かを照らす。そこには「園田真理」の文字が…。
バイクで巧に近付き、笑う海堂。
海堂「俺に着いてこれっか?」
啓太郎は結花に洗濯物を届けに行く。そこで勇治が出て来て、成り行きで勇治、啓太郎、真理、結花 の四人で話すことに。
挑発する海堂。何 すんだよ と話す巧。海堂は お前には借りがあったからな と言う。何のことだ と訊く巧。
海堂「さあなーー」
そこに555海堂へ呼び出しの電話が村上社長から掛かる。去って行く海堂。
巧「あれが555かよ。俺の方が、まだマシだったぜ」
勇治と結花の関係を訊く啓太郎。親戚みたいなもの と答える勇治。巧のことを気にかける勇治。
空き巣を行うスネイルオルフェノク。住人に見つかり、人間を初めて襲う。
笑うスネイルオルフェノク。
「なるほど。やっちまえば何てことないな」
勇治に海堂から電話があり、呼び出される。
初めから勇治を気にいらなかった と話す海堂。君に倒される訳にはいかない。君が立ち直れなくなるから と話す勇治。
海堂555 と ホースオルフェノクの戦闘が始まる。止めを刺そうとした海堂だが、出来ない。その隙に剣でつく勇治。変身を解除される海堂。
勇治「言っただろう君には無理だって。
頭を冷やしてもう一度考えた方が良い。」
倒れる海堂。心配で迎えに来た結花を冷たくあしらう。その姿を見た啓太郎は、海堂は正義の味方に向いてないと判断し、ベルトを奪う。ベルトを持って逃げる所に啓太郎はスネイルオルフェノクに出会う。そして、そのベルトを駆けつけた巧に投げる。
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啓太郎「それは、たっくんのもんだよ。
やっぱ555は、たっくんじゃないと」
巧555とスネイルオルフェノクとの戦闘。
後ろで見守る555のような仮面ライダー。
仮面ライダー555 第10話 の裏話&見所
・第10話サブタイトルは、脚本タイトルは『上の中の下・中編』、TVタイトルは『謎のライダー』
・クライマックス曲は、「Dead or alive」歌 – 石原慎一。
仮面ライダー555 第10話 感想 いつの間にか555が大好きに成っていた巧
やっぱり、いつの間にか 巧は仮面ライダー555に成ることを気に入っていたのですね(汗)w 555のベルトを村上社長に返却してからの 腑抜けに成ったような巧の行動が、笑っちゃいけないんでしょうけど 面白いですね(微笑)
嫌々変身していたと思っていたのに 何時の間にか まんざらでもなかったんですね。人間って少しずつ変わって行くものなんですね。特に巧は、感情を素直に表さないことがあるので、そこは分かりにくい点でもありますね(汗)w
だがしかし。仮面ライダー大好きのおじさんは、仮面ライダーに変身することが好きに成ってくれていて嬉しいです。いや、元々 嬉しかったのかもしれませんね。自分しかなれない訳ではないですが… 何か条件があるようで
限られた人しか555に成れません。その中の一人が自分であったのなら、やはり嬉しいことだったのかもしれませんね。そして、啓太郎が最後に 「やっぱり555は、たっくんでないと…」って言ったのも嬉しかったですね。
いつの間にか認めてるのが いいな!と思いました。
555に変身できることが好きに成っていた巧と それを認めて応援する啓太郎。彼らの成長と変化をお楽しみください。
そして、今回のオマケコーナー。
内容は ないよう(汗)な 完全な脱力系の物語です。腰が砕ける。オチもない。ユルい。…の三拍子そろったSD劇場。閲覧なさるときは充分に覚悟して ご覧ください ↓
勝手にSD劇場 35
↑SDスネイルオルフェノク「ごめんなさいね~。スマートレディ姐さんが怖くて人間を襲っちゃいました~(汗)」
↑SD仮面ライダー555「そんなにスマートレディって怖いの?」
↑SDスネイルオルフェノク「そりゃあ もう(涙)」
SD仮面ライダー555「でも、もう あなたを退治しちゃったから。ごめんね~(汗)」
退治してたんだよね(汗)
ちゃんちゃん。
あなたの仮面ライダー視聴ライフが更に楽しものに成りますように。
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