仮面ライダー555 第5話 感想 非常に興味深いオルフェノクの授業

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勇治はオルフェノクの仲間・長田結花を得るのです。オルフェノク初心者に教育係として遣わされた戸田は、結構 強引なやり方でオルフェノクの作法を教えます。そんな中、それに対して勇治と結花は納得するのでしょうか?そして、第3の仲間が最後に登場するのです。

そんな第5話をレビューします。

それでは、はじまり はじまり~ ↓

仮面ライダー555 第5話 のあらすじ

真理は、父が社長を務める会社に電話する。だがしかし、娘だということを信用して貰えない。仕方なく、東京の会社に向かうことにする。

それを遠くの車の中から見ていた男に電話が入る。スマートレディからだった。ベルトは、もう良いから別の仕事をして欲しいとのことだった。「こっちは、もう戦闘態勢に入ってるだぜ」と言いながらも 社長の命令だと言われ従う男。その名は戸田英一。

 

車の中。
どこに行くのか?と尋ねる結花に、勇治は 俺たちに教えてくれる人の所 と答える。

 

 

スマートブレイン本社に行くも受付に門前払いをされる真理たち。受付を説得しようとする巧を制止し、外に出て行く真理。もしかしたらお父さん、迷惑なのかもしない。実は、私 お父さんの本当の子じゃないんだ。

…と自分の生い立ちを話そうとした真理に 「不幸話は、いい」と去って行く巧。

泊まる場所を心配す真理に 啓太郎は自宅を案内する。

 

オルフェノクの先輩である戸田に 勇治と結花は説明を受ける。オルフェノクの授業である。アルバイトで来たというスーツの男を いきなり戸田は襲う。灰化するアルバイト。戸田は話す。クジ引きで言えば今のはハズレ。これは人間とオルフェノクの戦いだ。

人間は数が多い。しかし、オルフェノクは人間をオルフェノクにすることが出来る。たが、全ての人間をオルフェノクに出来る訳ではない。オルフェノクのエネルギーに適応できる者のみがオルフェノクに成れるのである。

 

 

巧は、東京に居たときにアルバイトしていた喫茶店を訪れていた。店長にお金を渡す。盗んだお金を返しに来たと話す巧。しかし、店長は巧ではないことを知っていた。明日 最後のコーヒーを飲みに来いと店長が巧を誘う。

このご時世でお店を閉めるのであった。

 

 

啓太郎の家は、クリーニング店だった。両親はアフリカでクリーニングをしていた。世界中の洗濯物を洗うのが夢らしい。ありがたいけど、ここで啓太郎と二人っきりなのを心配する真理。そこにスピード違反で免停をくらった巧が、お金を借りに来る。

条件付きで了承する真理。その条件とは、啓太郎の実家のクリーニング店でアルバイトをすることだった。

 

 

喫茶店。
勇治と結花は、俺たちには出来ません と戸田に話していた。簡単だと言いながら 喫茶店の客を襲う戸田。そこへ、巧と真理が入って来る。マスターも襲われてしまう。マスター マスター と叫び巧。

こんなこと出来ません と逃げる勇治と結花。ベルトは啓太郎の家に起きて来たと言う巧。真理と巧も逃げ出した。

 

 

逃げ出して、公園で。
巧は、最後かもしれないと真理に父のことを聴かなかったことを謝る。そして、喫茶店のアルバイトを辞めたのはマスターと親しくなるのが怖かったと話す。巧は、人に裏切られるのが怖いのではなく、

自分が人を裏切るのが怖かったのだった。

 

 

そこへ戸田が現れる。啓太郎もベルトを持って駆けつける。遅い と真理と巧。
そして、巧が仮面ライダー555に変身。戸田との戦いが始まった…。

戸田を倒す巧
…が戸田が消えた。

 

走っている勇治と結花の目の前に車で現れる戸田。
車から降り
「最後の授業だ。オルフェノクの死をお前たちに教える。完全な消滅。それが俺たちの死だ。」

青白い炎が出て消える戸田。

 

 

そして後ろからふらつきながら
歩いてくる男が…。
オルフェノクの姿に変わる。

 

「まさか君が…」

 

 

 

仮面ライダー555 第5話 の裏話&見所

・第5話サブタイトルは、脚本タイトルは『3人と3人・前編』、TVタイトルは『オリジナル』

ここで書いているTVタイトルとは、新聞のテレビ番組欄やテレビ番組情報誌、テレビ朝日公式ページにて表記されたものを指す。

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そして、脚本タイトルとは、先行して特撮専門誌やホビー情報誌に「仮タイトル」として掲載されていたタイトルのことを指す。

 

・オープニングの中の一部は今回の内容の動画が差し込まれている。
・啓太郎と結花のメールのやり取りも見所。甘酸っぱい青春を思い出させる。
・結花の通っていた高校は『櫻林女子高等学校』(第5話7分10秒)

 

・戸田の変身するのは『スクィッドオルフェノク』
イカ型のオルフェノク。姿を隠せるマントを持ち、それを使っての奇襲攻撃が得意。

・スクィッドオルフェノクは、最後に出て来た勇治たちの仲間に成る第3のオルフェノクの父親でもある。

・クライマックスは「Dead or alive」歌 – 石原慎一。

仮面ライダー555 第5話 感想 非常に興味深いオルフェノクの授業

あなたの通っていた もしくは 通っている学校の授業は面白いですか?授業なんて面白く無くて当たり前だって先生もいるかもしれませんね(汗)だがしかし、『面白く無ければ授業じゃない』…ってキャッチコピーの専門学校もありますよね。

私も授業は面白くあるべきだと思います。まあ、小学校の先生なんて毎回 同じ先生の場合、毎回楽しい授業ってのは出来ないかもしれませんが… その心意気が 心の片隅にある先生なのか?そうでないのか?でも変わって来るものなんですよね。

それと自分と先生との相性もありますね。なので、一生懸命な先生でも伝わらないことはあります。そこは悲しい所ですが…

 

さて、長い前置きでしたが 戸田英一先生によるオルフェノクの授業は、いかがだったでしょうか? 手荒なショッキングな内容だったので 流石に寝ている暇はなさそうですね(笑)もし、戸田先生の授業が座って教科書を延々と読むだけの内容だったとしたら

受けている方は灰化してしまっていたかもしれませんね(汗)

その内容は、いきなり人を襲ったり、自分の死の瞬間を見せたりと 非常にショッキングな内容でした。だがしかし、これが良いのです。通常でない異様なことを いきなり見せることで相手にショックを与え、忘れられないものにする。

少々 手荒ですが、面白い授業か?どうか?で見たら 合格!しかもかなりの高得点な授業ではないでしょうか!戸田先生が、普通の学校で配属されたとしたら 生徒の為に成る印象深い先生に成っていたかもしれませんね。

だがしかし、戸田先生の教えには従わないオルフェノクの生徒たち(一人を除く。それが誰かは何時か分かるでしょう)でしたね(汗)w

 

 

そして、今回のオマケコーナー!!
内容は ないよう(汗)な 完全な脱力系のストーリー。腰が砕けるほどのオチもないユルさです(汗涙)閲覧なさるときは充分に覚悟して ご覧ください(汗)↓

勝手にSD劇場 29


↑SDスクィッドオルフェノク(左側)「私のオルフェノクの授業を受けたかわいい生徒たちが人間を殺しまくりますよ。イカがかな?!」


↑SD仮面ライダー555「それは困る。俺は人間を守るために戦うぞ!」

 


↑SDスクィッドオルフェノク「だって、人間だってイカをたこさん殺害しているではないでsyか?(涙)イカは良くて、人間はダメなんですか?(汗)それはイカがなものかと…」

 


↑SD仮面ライダー555「イカにも。仰る通りですね(汗)」

 


↑SDスクィッドオルフェノク「いやいや。あっさり納得しちゃイカんでしょ。イカだけに…」

 

結構 素直な555さんでした。
ちゃんちゃん。

 

 

少しでも楽しんで頂けましたでしょうか?
あなたの仮面ライダー視聴ライフが更に楽しいものでありますように。

 

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