毎週 滞りなく脚本を上げて撮影を行い特撮を完成させます。凄いことだと思います。私なら出来ないことです。そんな特撮作品 仮面ライダーが大好きです。だからこそ、期待も大きく成り望むことも増えてしまいますね(汗)
そんな我儘を今回書いてみました。
それでは、はじまり。はじまり~↓
仮面ライダービルド 第5話 「危ういアイデンティティー」公式あらすじ
軽くコメントしながら公式あらすじを紹介して行きます。↓
ファウストに奪われたはずのパンドラボックスのパネルを自分たちのアジトで発見した戦兎(犬飼貴丈)。マスターの石動(前川泰之)はファウストのメンバーなのか? 問い詰める戦兎に石動は、かつて美空(高田夏帆)がファウストに捕まったことがあり、助け出す時にパネルとボトルを奪ったのだという。
マスターすげえ!(驚愕)w
ファウストはスマッシュの成分を浄化できる美空の力を狙い、今も美空をつけ狙っているらしい。
しかも石動はスカイウォールの惨劇を引き起こした宇宙飛行士でもあった。
き 気付かなかった(汗)…ってことは、マスターが一番悪い奴じゃのか?(滝汗)w
すべてを隠していたのは、ボトルの力を正しく使いファウストを倒すという思いを戦兎に託したから。戦兎を研究所の仕事につかせたのも、パネルの存在を戦兎自身の手で気づかせて、石動がすべての事実を告白するチャンスを作ろうとしていたからだった。
いやいやいや。宇宙飛行士に成れたり、美空を助けてパネルを奪ったり、惨劇のきっかけを起こせたマスターなら、行き倒れに成っていた戦兎に頼らなくても自分で出来る気がしますよ(微笑)
そんな石動の言葉を信じ、受け入れた戦兎のもとに紗羽(滝裕可里)が戦兎の過去を知る人物が見つかったとやってきた。その人物、立弥(ピンボケたろう)によると、戦兎の本当の名前は佐藤太郎。立弥と一緒に古ぼけたアパートに住み、バンド活動をしていたという。まったく覚えがない戦兎は首をかしげるばかりだが、立弥によると、“太郎”は戦兎が石動に拾われた同じ日に、新薬を試すアルバイトに行ったまま消息を絶ったという。
ブラッドスタークは、自分を満足させる強い相手を作りたいのでしょうか?
「新薬を試すアルバイト」という立弥の言葉に反応した戦兎。が、そこへブラッドスタークが現れた。戦兎はビルドに変身するが、ブラッドスタークはビルドの攻撃を余裕で受けるとその力を分析して去っていく。
ナシタで龍我(赤楚衛二)と対面した立弥は「脱獄した殺人犯!」と叫び、龍我の怒りをかってしまう。冤罪だ、と言い放つ龍我になぜか立弥は態度を急変させると、そそくさと帰っていってしまう。いったい何があったのか?
スマッシュが東都先端物質学研究所へ向かっているという情報が入った。自分の無実を証明するどころか、様子を見てくると出かける戦兎に苛立つ龍我。スマッシュを倒したあとに成分を採らずに放置したらどうなる?と美空に質問し、生きたままアジトに戻るんじゃない、と言われると不気味に目を輝かせる。
前回 見返りを求めずに戦う戦兎に影響を受けて、龍我は正義に目覚めたと思ったのに 何故 ここでは自分勝手な龍我に戻っているのでしょうか?
人は簡単には変われないってことが言いたいのでしょうか?(汗)
研究所に到着した戦兎だったが、再びブラッドスタークと遭遇。プレススマッシュの正体が立弥であることを知らされる。怒った戦兎はビルドに変身、今度はブラッドスタークを圧倒するとプレススマッシュを保護。駆けつけた龍我のサポートもあり、逃亡に成功する。
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ビルドはプレススマッシュを倒すとボトルに成分を吸収。元の立弥に戻すことに成功する。再び合流した龍我と立弥を連れて帰ろうとした戦兎だったが、龍我のパンチが戦兎を襲った。気を失って倒れる戦兎をよそに龍我はボトルの成分を再び立弥に。龍我は蘇ったプレススマッシュの後をつけ、ファウストのアジトを突き止めようと歩き始める…。
ちゃんと戦兎に説明してから やれば良いのに…。何故なんだ。龍我。
以上
テレビ朝日 仮面ライダービルド公式サイトからの引用に軽くコメントを添えてみました。
そして感想です ↓
仮面ライダービルド 第5話 感想 危うい龍我!こんな風に動くかな?
人って簡単には変われない物…ってことが今回 描きたかったのでしょうか? 前回に見返りを求めずに行う正義の心に目覚めたと思った龍我が…。今回 あっさりと自分の無実を証明するために 戦兎に動いてくれと苛立っている龍我が、何か違和感でした。
まあ。子ども番組だからと言ってしまえばおしまいですが…(微笑)
そこは、そうなのですが… そうなると理論は終了なので そこは置いておいて 色々と こねくり回して行きたいと思いますww
役者さんは、こんなとき 何も言わないのでしょうか? まあ。新人さんが多いから言えないのかもしれませんが…(汗汗)自分が龍我役なら「ここで、龍我は こんな風に動かないと思うのですが…」と言いたいですね。
ただ、言い過ぎて面倒くさい奴だと思われ、今後 出番が減ったり 使って貰えなくなる可能性もあるので そこは強く言い過ぎず適度に加減して言う必要はありそうですし、普段から一緒に呑みに行ったりして
監督さんや スタッフさんとコミュニケーションを しっかりと取っておくべきですが…(微笑)
そして、私が脚本家さんなら そんな指摘を龍我役の役者さんから受けたら 脚本を書き直します。ただ、締め切りもあるでしょうし大変 難しいのかもしれませんが…(汗)元々 龍我の立場で考えて 脚本の段階で こんな行動を起こさせないです。
実際にやってみたら 無理かもしれませんが…。
思うように動いてくれない戦兎を見て苛立つ龍我ではなく、変装とかして独自に調査をする龍我を描きますね。そして、立弥のプレススマッシュを元に戻さずに そのままにしてファウストのアジトを突き止めたいと提案させます。
その方が自然な感じがするのです。
もし、人間は簡単には変われないってのを描きたかったのなら… 自分の思うように動いてくれない戦兎を見た龍我は、そこで気付かせますね。苛立つ自分って 自分勝手なだけじゃないのか?戦兎も自分の過去を取り戻したいのだし。
だからこそ、自分で動くべきだと気付かせる脚本にしますね。
時間的制約や 一人で書かれてないとか …様々な事情で難しいかとは思いますが… 少しずつ成長する戦兎と龍我を描かれたいのなら 今までの回を無かったかのような描き方は不味いと思いました。それを踏まえて展開される丁寧な描き方を期待しております。
まあ。自分が毎週 脚本を書いて ちゃんと仮面ライダーを作っていけるのか? …と訊かれると正直 全く自信はないです。だからこそ、凄いなぁと尊敬しております。だがしかし、凄いからこそ 更にここを押さえてくれたら もっと凄く成るのになぁ
…とか我儘なことを考えてしまうのです。期待が大きすぎるのかも? しれませんが…。
なんやかんや書きながらも 来週も楽しみです。
あなたの仮面ライダービルド視聴ライフが、更に楽しく充実したものに成りますように。
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