禁断のアイテムは戦兎に託された。龍我の暴走は、それなしでは止められないのか?それを戦兎は使ってしまうのか?その先で何か悲しい出来事が起こってしまうのか?
果たして、果たして…
先ずは、公式あらすじに自分の想いを載せながら
紹介して行きます。↓
仮面ライダービルド 第21話 「ハザードは止まらない」公式あらすじ
クローズチャージを止めるため、戦兎(犬飼貴丈)はやむなく“禁断のアイテム”ハザードトリガーを使用。
使っちゃダメだ!
だがしかし、使うしかないのか?(汗)w
漆黒のビルド、ビルドラビットタンクハザードに変身する。「俺が戦争を終わらせる」と荒ぶるクローズチャージの攻撃を受け止めていたビルドだったが、すぐに“副作用”が現れ感情を制御できなくなってしまう。
本当にすぐだったね(汗汗)
目に映るものすべてを破壊する“マシン”と化したビルドラビットタンクハザードは、クローズチャージを一蹴、あっという間に変身解除へと追い込む。
禁断のアイテムだけある!
さらにキャッスル、オウルのハザードスマッシュにも襲いかかり、二体も変身を解除。しかし、ビルドが“マシン”と化したことを知らないスタッグハザードスマッシュは、一海(武田航平)の制止する声も届かず攻撃を仕掛け強烈な必殺技で倒されてしまう。
ここでスタッグが気付いて一海の声に従っていたら(汗)
グリスの攻撃でビルドは変身を解除、しかしスタッグは一海の腕の中で消滅してしまった。呆然とする赤羽(栄信)と黄羽(吉村卓也)。初めて自分がスタッグを亡き者にしてしまったことを知った戦兎は衝撃を受ける。
戦争らしいから そんなに衝撃を受けても良いんやで(汗汗)
抜け殻のようになってしまった戦兎のもとに、東都首相の氷室泰山(山田明郷)がやってきた。
なぜそこまで落ち込むのか??
北都との戦争を終結させるため、ライダーを1対1で戦わせる代表戦を行うという。北都の代表はグリス、東都の代表をビルドで、と代表戦への参加を戦兎に依頼するが、「もう戦いたくないんです」と戦兎は拒否。かける言葉を失う泰山を残し、フラフラとナシタを出て行ってしまう。
メンタル弱過ぎでしょ(汗汗)
スタッグハザードスマッシュ=青羽(芹澤興人)を倒した場所へとやってきた戦兎は花を手向けると「俺は…なんてことを…」と泣き崩れる。
戦兎 …どこまで良いヤツなんだ(汗)
そこへ花を手にした一海が現れた。「俺はとんでもない過ちを犯した」と取り乱す戦兎に、「お前のせいじゃない」と言う一海。戦争だからと割り切っているようだが、青羽のためにも代表戦に出場して戦兎を倒すと宣言し去っていく。
割り切ってないよな。一海。
されと元々 ハザードトリガーでの人体実験をそそのかした北都が原因なのに それを追求せず戦兎に全ての責任を押し付けているのも変な話ですよね(汗)
いや、それは承知の上で仕方なしに戦兎に押し付けているのか?!
ショックから立ち直れない戦兎を石動(前川泰之)が呼び出した。戦兎が代表戦に出なければ、出るのは龍我(赤楚衛二)。ただしクローズチャージではグリスに勝てない、と石動は言い切る。そうなれば龍我は東都市民に責められる…とも。
「どうすりゃいいんだよ!」
苦しむ戦兎に石動は「お前がグリスに勝てばいい」と言い放つ。
石動は、一体 何がしたいのか?
騙したり 励ましたり、昭和ライダーのおやっさんポジジョンの気も少ししますが… 何か企みがありそうですね。
とはいえ、ハザードトリガーを使うわけには…。逡巡する戦兎に石動はパネルに収納された多数のフルボトルを見せ「お前に貸してやるよ」と言う。北都のボトルも含めた、これらのボトルを使いこなせるようになれば、グリスに勝つチャンスはある。石動はブラッドスタークに変身。自分と戦いながらボトルの特性を活かした攻撃を探し、ハザードレベルを上げろと助言する。
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この親切過ぎる対応… 悪巧み確定ですねw
「こんなに痛くても…苦しくても…戦うしかねえのか」
もはや選択肢は一つ。戦兎はベルトを装着、ボトルを挿入しビルドに変身する。これまで使ったことがないボトルも使い、次々とビルドアップしスタークに襲いかかるビルド。次第に戦いの本能が目を覚まし、スタークを圧倒するようになっていき…。そして、ついに代表戦当日を迎えた。戦いの場に立つのはグリスと…ビルドラビットタンク。対峙した二人は「はじめ!」の声とともに互いの拳を繰り出して…!
次回も楽しみな展開に成って来ました!
以上
テレビ朝日 仮面ライダービルド公式サイトからの引用に軽くコメントを添えながら紹介してみました。
そして感想です。↓
仮面ライダービルド 第21話 感想 この違和感を解消したくて妄想してみた!
やっぱり違和感ですよね。東都に突然攻めて来た北都。それが北都三羽ガラスとグリスだったんですよね。そいつらを倒したからといって なぜこんなに戦兎が落ち込むのか?
違和感しか感じないです。なんで、こんな脚本に成っちゃうんだろう(汗)
あなたは違和感を感じませんでしたか?
それに戦兎が戦えなくなって、代わりに龍我がグリスたちを止めるために出撃するのですが… やはり龍我も良いヤツだったので、途中で戦えなく成るのです。
それを見た一海は「半端な覚悟で戦場に戻ってくんじゃねえ」と一撃を加えます。なのに戦兎が花を供えに青羽を倒した現場に訪れたときには 戦兎が気の済むまで殴ってくれと懇願したにも関わらず
それを行わないのです。これも違和感でした。
これは一海の戦争だと納得したいけど、中々出来ていない 揺れる心の表れなのでしょうか?
それでは、どんな脚本だと違和感を感じずに納得できたのか?文句だけを言うのなら誰にも出来ることなので その先を考えてみたいと思います。一海や 北都三羽ガラスの身の上を知るエピソードがありましたが…
更に共闘して敵を倒すシーンを加えれば良かったのではないでしょうか?
そこで少し仲間意識が生まれるのです。そして、北都の政府に弱みを握られて戦うことを仕向けられていることを知り、
いつか そこから解放してあげたいと意志を固める戦兎と龍我。
それなら今より違和感を感じないと思います。まあ、大雑把な筋だけ書いたので、これを細かい脚本に決められた話数と時間の中で
落とし込むことが私には出来ないようには思いますが…(汗汗)
だがしかし、少し違和感を感じさせても戦兎を落ち込ませて マスターの特訓を受けさせたかったのですよね。そうであるのなら、青羽を倒してしまったハザードトリガーを使わずに一海のグリスに立ち向かったけれど、
歯が立たなかったとかいうシーンがあれば、良いのではないでしょうか?
そこに一対一の仮面ライダーの対決戦の依頼があり、どうすれば勝てるのか?を考えていた所に石動から誘いの連絡がある。
…とかにすれば 先にあげたものより比較的簡単に違和感を感じさせにくく出来るのでは?!
いやいや。これも実際に詰めてみると矛盾や違和感もあるかもしれませんが…。
ただ思うのです。何か違和感を感じたり、矛盾を感じたときに ただ文句を言うのではなく、何らかの解決策を提案した方が建設できて発展性があると… そんな提案を繰り返して行くと自分自身の脚本力や
物語の展開力などが鍛えられて行くのではないでしょうか?
何かアレっ?!…と思うことがあれば一緒に妄想力を発揮して行きませんか?
いやですか?そうですか(汗涙)
いやではない方には、そんな楽しみ方もありますよ!と提案いたします。
あなたの仮面ライダービルド視聴ライフが、更に楽しく充実したものに成りますように。
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