ジードのピンチに駆けつけたゼロ!サンダーキラーは去るが… リクには納得がいかない。なぜ、自分は人相が悪くてベリアルに似ているってことで良く思って貰えないのだろうか? ゼロは見た目が良いってだけで良く思って貰える。不公平だ。
そして、そんなベリアルの息子である自分が嫌いだ!だがしかし、嫌いだからって自分を止めることは出来るのか? それに嫌いだからって逃げれば勝ちなのか? いや、そうではない。そうでは無い筈だ。リクの下した決断は、いかに…。
ウルトラマンジード 第6話 「僕が僕であること」公式あらすじ
強敵・サンダーキラーに苦戦し、ウルトラマンゼロに窮地を救われるジード。最後まで自分だけで戦えたのに、と意地を張るリクは、戦う決意をみせるレイトに対し、「お気楽なサラリーマンにウルトラマンは無理」と言い放ってしまう。その言葉に憤慨したレイトとリクは言い争いに発展。
「それなら、二人とも入れ替わって生活してみれば?」 ライハの言葉をきっかけに、2人は奇妙な入れ替わり生活を送ることとなるが…。
ウルトラマンジード 第6話 感想 ジーっとしててもドーにもならねぇ。だからこそ…
ウルトラマンジードのピンチに出て来たウルトラマンゼロ!
何か熱い展開に成るか?と思いきや、あっさりと怪獣は去り、ピンチは去るのです。
熱い共闘シーンが観られるかと思ったのですが、ちょっと残念。
だがしかし、ウルトラマンゼロが出て来るだけでワクドキしますね。
それは、その世界の住人も同じでジードはベリアルに似てるとか、人相が悪いとか …って見た目の理由だけでジードよりも人気のあるゼロ。
ジードは これまで一生懸命 地球を守ってきたのに酷いもんです。ただ、ベリアルに似てる 人相が悪いってだけで 守って貰っていても喜んで貰えないなんて(涙)それもあってリクはゼロが羨ましかったんでしょうね。
そして、レイトと変わってみることに…。そこで気付くのです。僕は、僕で居ようと思うんだ。
あなたは、あなた自身のことを好きですか?私は、どうでしょうかね(汗)w
残念なことに リクとレイトのように 人の人生を入れ替わって体験することは出来ません。だがしかし、この話を観ることで彼らの人生を追体験して感じることが出来ます。
そして、もう一度出て来るサンダーキラー!
リクは逃げずに立ち向かいます。
ジーっとしててもドーにもならねぇ。
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もし、あなたが今の自分を好きでないとしても
リクと同じように逃げずに立ち向ってみませんか?
他の人に成れない僕らは そんなとき 逃げるか? 立ち向かうか?
どちらかしか無いですよね。
そんなとき リクを見習って 今の自分を受け入れ 立ち向かっていきませんか?
そうすれば、今回のリクのように新たな道が開けるかも分かりませんよね(微笑)
それは動くことで初めて起こる可能性があるのです。
動かなければ全くのゼロ!
だがしかし、動けば失敗も勿論ありますが…
上手く行く可能性もゼロでは無くなるのです。
それを教えてくれた今回のストーリーでした。
そして、今回のオマケコーナー。
内容は ないよう(汗)な 完全な脱力系の物語です。腰が砕ける。オチもない。ユルい。…の三拍子そろったSD劇場。閲覧なさるときは充分に覚悟して ご覧ください ↓
勝手にSD劇場 41
SDジード「俺は人相が悪い… しかも…」
↑SDジード「ベリアルの息子だ。だがしかし、
父が悪だからと言って俺も悪なのだろうか?
そんな自分を恥ずかしく思うべきだろうか?」
↑SDジード「そうじゃない。そうじゃないはずだ!
自分をありのまま 受け入れるんだ!!」
オチが無くて誠に申し訳ありませんw
ちゃんちゃん。
あなたのウルトラマンジード視聴ライフが更に楽しく
有意義なものに成りますように。
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