機動戦士ガンダム マイクロウォーズSP 02ジムのレビューと改造

食玩

40年ほど前のガンプラは、劇中登場のモビルスーツ(ロボット)を出し尽くしていました。試行錯誤の末、大河原邦男さんの劇場版ガンダムのポスターのようなリアルタイプシリーズを発売。現代それをモチーフにしたマイクロウォーズSPが発売。その中のジムをレビューし少し手を加えてみます!

先ずは、パッケージの紹介です↓

機動戦士ガンダム マイクロウォーズSP 02ジム[リアルタイプカラー]&連邦軍パイロットは、こんな感じ

機動戦士ガンダム マイクロウォーズSP 02ジム[リアルタイプカラー] 開封の儀

裏は、こんな感じ↓

開封します!

↑今回は前回のガンダムみたいに全てのパーツが、切り離されてはいませんね。
少し残念 汗。まあ、ランナーに付いているパーツも そんな多くは無いですけどね。

それでは、組み立てます↓

機動戦士ガンダム マイクロウォーズSP 02ジム[リアルタイプカラー]を組み立ててみた

完成!

後で少し色を塗ろうと思っているので今回も付属のシール ↑ は使いませんでした。

では、一回りさせてみます↓

付属の武器を持たせてポーズを取らせてみます。

勿論、メインのパイロットを搭乗させるギミックも健在です。
パカっと開けてみます。

↑ パイロットさん。こんにちはw
パイロットさんの前の操作パネルは、若干傾けれます。

次からレビューして行きます。

機動戦士ガンダム マイクロウォーズSP 02ジム[リアルタイプカラー]のレビュー

3つの凄い点

ワンコインでパイロットも付属している!

今回の「マイクロウォーズSP」の4種類は全てパイロットが付いています。500円ほどでマイクロウォーズの醍醐味を味わえるのが良いですね。今までならモビルスーツとパイロットが別々に販売されていたので、

少なくとも1,000円は出さないといけなかったのが半額に成ってますからね。マイクロウォーズって、どんなのか?知りたい方にもおススメ出来ますね。

ガンプラブームの火付け役の一つであるリアルタイプカラーを存分に楽しめる!

ガンプラのブームに火をつけたのは、劇中に出てこないプラモデルだけ存在するモビルスーツの『MSV』(モビルスーツヴァリエーション)シリーズの存在です。

だがしかし、当時 作品中に出てこないモノを立体化するなどタブーでした。そんなモノ売れるわけないと。当時ブームだったガンプラではあったのですが、作中のほとんどのモノがプラモデル化されてしまいもはや売るものがない。

そんな時、映画版のポスターのような実際の兵器を想定したカラーリングにしたガンプラのシリーズが発売に成ったのです。つまり従来製品の色違いのガンプラですね。

それも大ヒットし、更には本命である『MSV』シリーズも大ヒットし40年続く今のガンプラシリーズがあるのです。その切欠の一つになったリアルタイプシリーズが気楽に楽しめるのが良いですね。

完全では無いが…ワンコインにしては色分けを頑張っている!

色が足りてない部分は、後のヤバい点で上げていきますが… それでもワンコイン500円ほどの値段を考えると結構 がんばっているとは思います。

今回は使っていませんが、付属のシールで足とかの色は補完できますし。シール貼るのも別に気にされないのなら更に色分けされますしね。

それでは次に、逆にヤバい点をあげていきます。

3つのヤバい点

パイロットがリアルタイプカラーじゃない 汗

前回レビューした01ガンダムも同じですが… パイロットも付属とはいえ、色が普通のと同じなのですよね 汗 まあ。リアルタイプパイロットって実は私は見たことないのですが…

↑こらっ 汗(一人ツッコミ)

ビームスプレーガンが普通のジムの色のまま 汗

これが、もしかしたら最大に残念な点かもしれません。やはり武器の色もリアルタイプにして欲しかった。だがしかし、贅沢な意見であるとは認識しております。

やはり、コストの面で仕方なかったのかなぁ。

ランドセルに刺さっているビームサーベルが大き過ぎる 汗

これは、全くデフォルメの好みなのですけど、少し大き過ぎる気がします。手だけ外して手の穴に入るのか?やってみましたが、やはり太くて入りませんでした 汗

まあ。通常のままだとビームサーベルを握ることはないので、柄の部分が太くでも問題はないのですが… 私的にはもっと小さ目なのが好みです。

これは私の好みがモロにでている項目ではありますね 汗w

それでは、レビューをまとめます。

レビューまとめ

ワンコインで頑張っていると思います。今まで付いてなかったパイロットも付いていますし。色分けも十分がんばっていますし。それでも足りない部分はあります。

残念ながら。だがしかしだがしかし、食玩と言えどマイクロウォーズも立派なプラモデル。気に入らない所があるのなら自分の手で何とかすれば良いのです。

それもプラモデルの醍醐味w

では行ってみましょう!

更にリアルタイプジムらしさに迫る為に、ヤバい点を改修します!

ランドセルからビームサーベルを切り離し爪楊枝に変更

既に色を一部塗ってしまいましたが、背中から取り外したランドセルです。↓

↓こちらのプラモデル用のノコギリで

切断したのが… ↓

ヤスリで切断面を整えます ↓

小ぶりなビームサーベルの柄を爪楊枝を切断して作ります。

完成したジムにランドセルと装着 ↓ 下の画像の右側奥は、改造していないそのままのリアルタイプジムです ↓

爪楊枝には色を塗らずそのままにしています。白く塗ってもみたことあるのですが… そのままの方が味があっていいな!と判断しました。

それでは完成したジムの全体像です ↓

ビームスプレーガンとその他を一部塗装して完成!!

ビームスプレーガンと一部足りない部分をガンダムマーカーで塗って完成させたのがこちらです ↓

一回りさせてみます。

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通常のリアルタイプジム(下の画像左側)と並べてみました ↓

↑マイクロウォーズ2のジム(下の画像左側)と並べてみました ↓

マイクロウォーズ2のジムに塗装したモノ(下の画像左側)と並べてみました ↓

↑前にジムを塗ったとき、基本全てのスジボリに墨入れした(上の画像左側)のですが… かなり五月蠅く感じたので、今回のリアルタイプジム(上の画像右側)では一部だけ墨入れしました。

上の画像の左側のジムの制作記事です ↓

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そうそう! ↓ ↓ ↓

パイロットの色も…

今回はオレンジ色だったので金色を塗って残し気味に拭き取りました。

通常のパイロット(下の画像左側)と並べてみました。

リアルタイプって感じに少し成ったでしょうか?

まあ。欲を言えば、足の部分の赤とかラインの赤とか…そのままの赤なのでリアルタイプの赤に成っていないとか。

今回は、ちょっと穴あけ機のピンバイスの刃が見つからなかったのでビームサーベルはランドセルにそのまま木工用ボンドで接着したので抜けないとか。

…などなどありますが、今 出来ることを出来る範囲で全力でやってみました。それに高いレベルを求め過ぎて結局 形に出来ないよりかは

まだ何とか完成させる方が良いですもんね。今回、形で出来て良かったです。私のは、こんな感じの気楽なプラモライフです。

あなたのマイクロウォーズライフが更に楽しく、充実したものに成りますように。

マイクロウォーズSPまとめ

各レビュー記事

機動戦士ガンダム マイクロウォーズSP 01ガンダムのレビュー
ガンプラブームの火付け役の一つと成ったポスターがありました(詳しくは後に記載)そして、40年後、それをデフォルメして立体化したのが今回のこのガンダムです。時を超えて日の目をみたリアルタイプガンダムのヤバい点、凄い点をレビューして行きます。
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