機動戦士ガンダム マイクロウォーズSP 03ザクのレビューと塗装

食玩

まさかのリアルタイプザクが、30数年の時を超えデフォルメされて令和の時代に蘇る!凄い点、ヤバい(まずい)点を挙げて全力でレビューしました。そして、勿論 ヤバい点の解消方法も提示します!!

機動戦士ガンダム マイクロウォーズSP 03ザク[リアルタイプカラー]&ジオン軍パイロットは、こんな感じ

商品名の後ろの「&ジオン軍パイロット」は長いので次から省きますね。

先ず パッケージの表面は、こんな感じ。↓

機動戦士ガンダム マイクロウォーズSP 03ザク[リアルタイプカラー] 開封の儀

裏面です。↓

開封します。オープン!セサミ(後ろの言葉まちがい 汗w)

01のガンダムのようにパーツ全てが、切り離されてはいないですね。少し残念。

↑色を一部塗るので、今回もシールは置いておきます。それでは、組み立てます。

機動戦士ガンダム マイクロウォーズSP 03ザク[リアルタイプカラー]を組み立ててみた

そのままの素組(改造などせず、そのまま作ること)の完成です。↓

一回転させてみましょう!

勿論、メインのコックピット開閉ギミックは…

↑パイロットさん こんにちはw
毎度のことながら、パイロットさんの前にある操作パネルは傾けれます♪

頭の装甲を外して… ↓

パーツを付け替えると… ↓

↑ 普通の量産型ザクにも成ります!

付属を武器を持たせて、ポーズを取らせます。 ↓

それでは、レビューして行きます。 ↓

機動戦士ガンダム マイクロウォーズSP 03ザク[リアルタイプカラー]のレビュー

3つの凄い点

ワンコインでパイロットも付属している!

これは、今回の『マイクロウォーズSP』シリーズ全てそうなのですが…良いですね(微笑)

ガンプラブームの火付け役の一つであるリアルタイプカラーを存分に楽しめる!

劇中のほとんどのガンプラが出たとき、劇中に出ていないけど劇中の機体の派生機を出そう!というアイデアがあったのですが… そんな試みは今までに無く

タブーだった。それを試みるための布石として、先ずは形を変えずに、より実際の兵器に近い色やマーキングを施したこのリアルタイプカラーのシリーズが発売されたのです。

それをデスクトップで存分に楽しめますね。

完全では無いが…ワンコインにしては色分けを頑張っている!

たったの500円ほどですよ。これ。その割には、そこそこ色分けも出来ていてグッドだと思います。

それでは、逆にヤバい点に行ってみましょう!

3つのヤバい(まずい)点

胸の部分の色が浅く塗りがぼんやりしている気がする 汗

胸のアーマーなんですけど、ちょっと色は薄くて縁の方が、ぼうっとしている感じなんですよね。きっと色をエアスプレーで塗っている関係だと思うのですが…

贅沢な意見ですけど残念です(汗)

パイロットがリアルタイプカラーじゃない 汗

このシリーズ全てでそうなんですけど、パイロットの色がノーマルのままですね(汗)ちょっと残念。

ヒートホークが緑のまま 汗

これも贅沢な意見で恐縮ではありますが…ヒートホークも全体の成型色の緑のままです。残念。

更にリアルタイプザクらしさに迫ってみます!

贅沢な意見でヤバい点も挙げて行きましたが… 食玩と言えど、コレも立派なプラモデル。比較的加工のしやすい素材なので改造していけば良いのです!

先ずは、検索してリアルタイプザクを見てみましょう!
「リアルタイプザク」の検索結果

雰囲気は分かってきましたか?!

それでは、本来のリアルタイプザクに近づける為に色々して行きましょうw 今回は、特に改造はなく、主に色塗りだけでいけそうですね。

いざ行かん!リアルタイプカラーの世界へ。

ヒートホークを塗装してみた

↑左側が、そのままのヒートホークです。右側のヒートホークの刃は最初、銀に塗っていたのですが…刃が金色に成っているものを見つけたので塗り直しました。

だがしかし、下地の銀色が良い効果を及ぼしているように思います(にっこり(^▽^)/)

部分塗装しマーキングっぽいものも入れてみる

足りない色(足、動力パイプなど)をガンダムマーカーで塗装。浅い色に感じた胸のアーマーも塗装しました。そして、リアルタイプカラーシリーズの

特徴である各部のマーキングも何箇所再現しました。

完成したリアルザクが、こちら。 ↓

完成!!

一回転させてみます。 ↓

↑今回はシールドだけはシールを使いました。描くの大変そうだったので…汗w

それでは、パカっと(パイロット搭乗のギミック)行ってみますか?!

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↑ パイロットさん こんにちはw
見えにくいのでアップで ↓

そうそう!パイロットの色も…

↑ パイロットの色もリアルタイプカラーを意識して塗ってみました(上の画像の右側)銀色を塗って軽く拭き取ってみたのですが、リアルタイプカラーらしく成ってますか?!

最後にそのままのリアルタイプザク(下の画像左側)と並べてみます。 ↓

↑ 色を塗ってマーキングを描いてみると(上の画像右側)結構 いかつい感じに成りますね。だがしかし、これが良い!

30数年前の大河原邦男さんのデザインですが…古さを感じさせない。格好いいロボットとはコレだ!って仰っておられるような信念を私は感じますね。

今 出来ることを全力でやってみました。

あなたのマイクロウォーズライフが更に楽しく、充実したものに成りますように。

マイクロウォーズSPまとめ

各レビュー記事

機動戦士ガンダム マイクロウォーズSP 01ガンダムのレビュー
ガンプラブームの火付け役の一つと成ったポスターがありました(詳しくは後に記載)そして、40年後、それをデフォルメして立体化したのが今回のこのガンダムです。時を超えて日の目をみたリアルタイプガンダムのヤバい点、凄い点をレビューして行きます。
機動戦士ガンダム マイクロウォーズSP 02ジムのレビューと改造
40年ほど前のガンプラは、劇中登場のモビルスーツ(ロボット)を出し尽くしていました。試行錯誤の末、大河原邦男さんの劇場版ガンダムのポスターのようなリアルタイプシリーズを発売。現代それをモチーフにしたマイクロウォーズSPが発売。その中のジムをレビューし少し手を加えてみます!
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機動戦士ガンダム マイクロウォーズSP 04ズゴックのレビューと…私の塗ったズゴック!
『機動戦士ガンダム マイクロウォーズSP』最後の『04ズゴック』のレビューをして行きます。だがしかし、このズゴックだけリアルタイプカラーではなく普通の量産型ズゴックなのです!ズゴックだけにズゴっ(←転んだ音)そのまま行くか?リアルタイプカラーを制作するか考えて実行してみました!

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