仮面ライダービルド 第12話 感想 私の見つけた陰謀のセオリーと四方山話

視聴感想

自分がスパイであることを戦兎たちに明かした紗羽。首相にファウストが政府と繋がっていることを告発するが… そのとき 政府が起こしたファスト掃討作戦により、逆に紗羽が疑われ追われることに。

政府が追いつけたファウストの秘密基地にはナイトローグが…。果たして、その正体は?そして、それは本物なのでしょうか?そして、紗羽のこれからは?

先ずは、公式あらすじに自分の想いを添えて紹介して行きます。↓

仮面ライダービルド 第12話 「陰謀のセオリー」公式あらすじ

 「私は、難波重工のスパイ…」
 すべてを認めた紗羽(滝裕可里)は、難波会長(浜田晃)が仮面ライダーを東都政府の軍事兵器にするためビルドのデータを集めていることなどを明らかにする。東都政府とファウストが繋がっている証拠をつかむためにスパイになったという紗羽は、ICチップに録音した難波とナイトローグの会話を戦兎(犬飼貴丈)らに提供する。

 その会話によると、パンドラボックスは難波重工総合科学研究所に隠されているらしい。研究所のどこに?必死で調べる戦兎に、なぜか内海(越智友己)が研究所に地下3階が隠されていることを教える。驚く戦兎に冗談で答える内海。戦兎は、初めて人間らしいところを見せた内海に「どっちが本当の貴方なんですか?」と問いかけるが、内海は「君と私は同じカゴの中にいる」と謎めいた言葉を残して去っていく。

これは罠なのか?
それとも内海の正義の心から出た言葉なのでしょうか?

 

 難波重工の研究所の地下3階へと潜入した戦兎と龍我(赤楚衛二)だったが、ナイトローグが待ち受けていた。龍我は「今日の主役は俺だ」とクローズに変身、ローグに立ち向かう。そこへブラッドスタークが現れるとローグを攻撃、壁を打ち破りパンドラボックスとボトル、パネルを発見する。

なぜ 主役なのでしょうか?
あっ!そうか。陽動作戦で目立つからなんでしょうね。

 

 すかさず戦兎は電車ボトルをゲット、海賊ボトルと合わせ、ビルド海賊レッシャーに変身する。その間にクローズはパンドラボックスを持ち去ろうとするスタークを攻撃、圧倒するがスタークは戦いが目的ではないとパンドラボックスを手に消えていく。一方、ビルドはローグを圧倒。追いつめられたローグもミストを放って撤退する。

罠かと思ったら、逆にビルドさんパワーアップしてますやんw
あっ!これも軍事利用の試作データを取るために渡したのでしょうか?(汗)

 

 パンドラボックスはスタークに奪われたが、戦兎らはフルボトルとパネルの奪還には成功。石動(前川泰之)も大喜びだが、紗羽はパネルの写真を手に病気療養中の氷室首相(山田明郷)のもとへ。パネルが難波重工の研究所にあったことを告げ、難波重工、さらには東都政府もファウストと繋がっている可能性があると暴露。氷室に調査を依頼する。
 が、その氷室のもとに東都政府がファウスト壊滅作戦を実行するとの連絡が入った。紗羽のもくろみは失敗、病室から必死の思いで逃亡する。

こんな分かりやすいでっち上げの茶番に騙されてしまうのか?

 

 幻徳(水上剣星)の指揮で東都ガーディアン、特殊部隊によるファウスト壊滅作戦が開始された。特殊部隊の攻撃を跳ね返し、逃亡するナイトローグ。紗羽とともに様子を見ていた戦兎は違和感を覚えながらもビルドに変身しローグの前に立つ。

声が既に違ってますよね。わざと声を変えていないのか?(汗)

 

「アンタ、本当にローグなのか?」
 ビルドの問いかけにローグは攻撃を仕掛けるが、逆にビルド海賊レッシャーの新たな武器、海賊ハッシャーの攻撃をまとも受けて変身を解除してしまう。
 そして、姿を現したのは…なんと内海だった。

 内海はビルドの前で力なく立ち尽くすと、「俺は、ただ…他愛のないことで笑って、人の想いに泣いて…そうやって普通に生きたかっただけなのに…」と自らの生き方を後悔。ビルドに向かって「俺のようにはなるなよ…桐生戦兎」と忠告する。内海はビルドの正体を知っていたのか!? 驚くビルドの目の前で内海は幻徳によってライフルで撃たれ、川へと転落する。

 幻徳によってファウスト壊滅作戦は成功。ファウストと東都政府、難波重工の関係を示す証拠は一切出てこなかった。どうやら内海一人にすべての責任を背負わせたらしい。

研究所にローグ一人しか居ないのも むっちゃ不自然ですよね。誰も気付かないのでしょうか?いや、戦兎の違和感に それも含まれているのかな?!

 

 苦い結果を噛みしめ、そっと立ち去ろうとする紗羽を戦兎らは引き止める。東都政府、難波重工によって、かつて難波重工の研究員だった父を失っていた紗羽。スパイ活動もその父の無念を晴らすためだった。ならば目的は同じと戦兎らは、改めて紗羽を仲間と認める。

何か熱い展開に成って来ました(微笑)

 

 そんな戦兎のもとへ、なんと鍋島(市オオミヤ)から電話が入った。記憶が蘇ったという鍋島は、龍我に殺人の罪を着せるよう指示した人物の名を明らかにした。
「ウソだろ…」
 がく然とする戦兎、その人物の名前とは!?

その人物の名前は、『ウソだろ』さんです。

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申し訳ありません。盛大に滑りました(汗)(涙)w

もし、本当に『ウソだろ』さんだったら笑います。
いや、それだと喜劇になりますし、有り得ないですねww
仮面ライダー新喜劇に成ってしまう(微笑)

 

以上 
テレビ朝日 仮面ライダービルド公式サイトからの引用に軽くコメントを添えながら紹介してみました。

そして感想です ↓

仮面ライダービルド 第12話 感想 私の見つけた陰謀のセオリーと四方山話

四方山話と書いて「よもやまばなし」と読みます。
意味は、いろいろなとか雑多な話。
…と言う訳でタイトルにあるように先ずは四方山話からw ↓

 

 

あっさりビルドドライバー 二本 出て来ましたね。特に説明もなく…(汗)前回、それがどんな風に出るか楽しみだと書いていたのですがww

まあ、戦兎の頭脳を持ってすれば、ビルドドライバーを作ることなんて朝飯前なんでしょうね。

 

だがしかし、もしそうだとするなら 確か戦兎の正体ってロックバンドやってた兄ちゃんですよね。それが、優秀な科学者って成っているのが ちょっと違和感です。

いや、ロックやっている方が科学者の頭脳を持っていないって訳ではないのでしょうけど… いきなり過ぎる気もするのです。もしかしたら、その辺りの理由も説明があったのかな?(汗汗)

もし、私が見落としていたなら申し訳ありません。

 

 

政府のファウスト掃討作戦…っていう茶番があって、紗羽が首相に秘密を告発しに行きますが、そのために信じて貰えず逆に追われる立場に。そして、完全にスパイを止めた紗羽。

戦兎たちとも別れる決断をして、それを告げるのですが… 同じ目的だろ と引き留める戦兎。他の皆も 他にもやって貰うことがあると話します。

熱い展開ですね。

自分の居場所がある人って良いですね。友だちいない私(微笑)は、こんな仲間 良いなぁ と感じました。

 

 

今回の最後の方で、これからもビルドに変身して頑張る!…って話す龍我。それに答えて戦兎は「ビルドじゃなくクローズだ!」と話すのです。これを聴いていて、アレって『仮面ライダークローズ』…まだ名付けられてなかったの?

ちょっと衝撃でした。まあ、いろんな情報から『仮面ライダークローズ』の名前を既に知っていたから劇中で もう名付けられていたと私が思い込んでいただけなのかもしれませんが(汗)

 

 

そして、やっとこさ本題です。

今回の第12話のタイトルにある「陰謀のセオリー」…って一体 何だったんでしょうか?(汗)

『陰謀』とは、ひそかにたくらむ悪いはかりごと のことです。そして、
『セオリー』とは、理論。学説。…そんな陰謀の理論が感じられたでしょうか?

 

私の感じた陰謀のセオリーは、陰謀を隠すには人を使い捨てることでした。内海は勿論のこと、紗羽も そうですよね。二人とも良い様に使い捨てられました。なぜ、使い捨てに逆らわなかったのか?

紗羽の場合は、ガスを嗅がされてスマッシュにされたので、それは逆らいにくかったとしても… 内海は正気だったので まだ逆らう余裕がありましたよね。なぜ、逆らわなったのか?

…いや、そう言えば 戦兎に パンドラボックスの在処は、内部構造の地図に載っていない難波重工の研究所の地下3階 と教えてましたね。もしかしたら、それが内海のささやかな抵抗だったのかも。

陰謀のセオリーや 内海の抵抗の考えが、合ってるか?どうか?は怪しいですが…(汗)w 

 

まあ。こんなものは、その人それぞれが感じた陰謀のセオリーで良いと思うので(適当w)合ってる?合ってない?は無いのだと思います。感じたそれが正解なのです(超★適当ww)

あなたの見つけた陰謀のセオリーは何でしたか?

 

そして、自分が陰謀のセオリーで使い捨てにされようとしたとき、内海の様に逆らえる気概を持ちたいですね。いや、内海より もっと盛大に逆らって 逆に使捨てた奴を窮地に追い込むようなことをしてやりたいですね。

そもそも使い捨てにされても良いと思えるような相手が人物なのか? それも重要ですよね。人を使い捨てるなんてのは、やっちゃいけないことだと思いますが、それをされても受け入れられる …いやしないですが…

仮にそんなことをされても あの人のためなら良いと 思って貰える人物に成りたいですね(微笑)

そうそう。そこで思い至りました。
陰謀のセオリーとは、
何か秘密を隠すために 仮に誰かを使い捨てたとしても 使い捨てられた人間が逆らわず、その人の為ならと喜んで使い捨てられることを選ぶような 魅力ある大人物に成ること です。

あくまでも私個人の勝手な意見ですが…。

もし、これが成り立っていたのなら、戦兎が 難波重工の研究所の地下3階 に来ることもなかったのかも。いや、これが内海の抵抗ではなく 陰謀としての作戦としてだったら別でしょうけど…。

 

 

あなたの仮面ライダービルド視聴ライフが、更に楽しく充実したものに成りますように。

今日 活躍したフォームたちの覚書

●ニンニンコミックフォーム
⇒風遁の術(竜巻) 使用。

●海賊レッシャーフォーム【初登場】
⇒戦兎の開発した専用武器。それが大活躍!

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