コドモたちは辿り着く半年前に居たガーデンに。そこで急遽 検査を受けることに成ったのだ。だがしかし、本当の目的は 13部隊というよりも ゼロツーに検査を受けさせることに あったようだった。
果たして、ゼロツーは どんな秘密を抱えているのか?!
先ずは、公式あらすじの紹介からです。↓
ダーリン・イン・ザ・フランキス 第12話 『ガーデン/始まりの庭』公式あらすじ
13都市は、通称『ガーデン』と呼ばれるAPEの施設に立ち寄る。
そこは、何百人ものコドモたちが幼少期を過ごすパラサイト育成施設であり、ヒロたちにとっても故郷と呼べる場所だった。
ガーデンに隣接するラボで、種々の検査を受ける13部隊のコドモたち。
ヒロは、この場所に戻っているはずの元パートナー・ナオミに今の自分のことを報告するため、禁止されているにもかかわらず、ガーデンの内部に忍び込むことに……。
引用元:TVアニメ「ダーリン・イン・ザ・フランキス」公式サイト STORY
一人で忍び込もうとしたのに13部隊の皆も付いて来ることに。
だがしかし、ナオミは此処に来ていなかった。
人間に成るために多くの叫竜を倒さないといけないと思い込んでいるゼロツー。
そんなゼロツーのことが好きで、暴走を止めたいと思っているヒロ。
ゼロツーのことをAPE親衛隊・ナインズのメンバーの一人から聴いてヒロとゼロツーの身を心配するイチゴ。
果たして、ヒロたちの運命や いかに…。
ダーリン・イン・ザ・フランキス 第12話 感想 同じ存在の二人と深まる謎たち
どんどん謎が深まって行くように思いました。やはりコドモがオトナには成れなさそうですね。そして、ヒロが最初から必要以上にフランクスに乗ることに拘っていたのは、フランクスに乗れなければ価値のない存在だからでしたね。
ナオミがガーデンに帰っていなかったことで より それを思い知らされました。
そして、途中で人間に成るために叫竜を沢山倒したい。まだまだ足りないと焦るゼロツーの姿が描写されています。最初は、なぜ そこまでこだわるのか?とか思っていたのですが… それも もしかしたらヒロと同じように人間でないと価値がないと思われるような
何かがあるのかもしれませんね。私に勝手な推測ですが… いや、今回の話にも出て来ましたが、ナナが このままでは遺伝子レベルで変容。人間で無くなってしまう …と言っていましたね。もしかしたら、体が崩れて行くのかもしれません。
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もしかしたら自我を失って暴れまわる存在に成ってしまうのかもしれません。それを防ぐためにゼロツーは ひたすら叫竜を倒し続けているのかもしれませんね。
そう考えるとヒロと同じですね。異常なように見えたのは そう言えばヒロもでしたね。今は、かなり落ち着いていますが最初はフランクスに乗れないことで少し異常に感じさせる面もありましたね。
結局 二人は同じような存在だったのですね。
もし、ナオミが どこかで始末されていたなら フランクスに もしずっと乗れなかったらヒロも そう成っていたでしょう。ナオミは無事だと思いたいですけど この可能性も否定できないですよね。現時点では…。
それと同じように ゼロツーもこのままだと人間の姿で無くなってしまうので 必死に誰かに教えられたであろう 叫竜を沢山 倒せば人間に成れる つまり 存在し続けられるということを信じて戦っていたのですね。
途中でヒロがゼロツーに告白します。
『俺は、今のままのキミが好きなんだ』
…この言葉 状況次第では 人間の普通の女の子に言うなら相手も喜んでくれる素敵な言葉だったのかもしれませんが… 今のゼロツーに取っては全く嬉しくないようです。何故なら、このままでいると人間の姿で存在し続けることが出来ないからなのでしょう。
それに早く気付いてくれ。ヒロ。
本当に彼女を救いたいのなら。
そうそう。
歌の中にもありましたよね。
僕を恐がらないでって。
それには人間でない自分が人間の姿さえも維持できなくなる恐怖で必死にあがいている姿を見ても怖がらないで…っていう意味も含まれていたのですね。
折角、ゼロツーに告白しても好きの意味が通じなかったヒロ。
何か切ないですね。
そして、ヒロに もっと怪物を倒して欲しい。君はボクのエサだ と言い出したゼロツー。これは、どういう意味なのでしょうか? ヒロにゼロツーも愛情のようなものを感じていたようにも思えたのですが、それはただの錯覚だったのでしょうか?
そしてそして、ヒロは思い出したのです。過去にゼロツーに会っていたことに。
どんな状況で会っていたのでしょうか?今まで思い出さなかった …もしかしたら思い出せなかった… のは何故なのでしょうか?
…どんどん謎が深まります。
更に視聴するのが楽しみに成って参りました。
来週も楽しみですね(微笑)
あなたのダーリン・イン・ザ・フランキス視聴ライフが更に充実して楽しいものに成りますように。
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