オラは、見ただ。あれは、ディズニーランドに行ったときのことじゃった。ミッキーに似ているような ばったもん(偽物)のキャラクター オズワルド ってのを。
気に成ったオラは、つい そのnanoblockを買ってみたのじゃ。
…と言う訳で 今回は nanoblock OSWALD(オズワルド)のレビューです。
先ずは、パッケージの紹介じゃw ↓
nanoblock OSWALD のパッケージ
反対側を向けてみました。↓
上面 ↓
側面を一回りさせてみます。↓
↑ちょっと見えるように成っているのが良いですね(微笑)
下面 ↓
↑1,400円でした。
それでは、開封の儀の移ります。↓
nanoblock OSWALD 開封の儀
開封の儀~~~~!
パカっ ↓
ぽろろん ↓
バーーーーーーーーーン! ↓
中身一覧 ↓
個別に撮って行きました。↓
↑下のは台座に使うnanoblockです。
設計図です。↓
台座を裏返すと…↓
↑もしかしたらロゴなのかもしれませんが…
こういうイラストがあると何か得した気分に成りますね。
パーツの内容をまとめてみました。↓
nanoblock OSWALD のパーツ内容
ところで、パーツ名なのですが、これは公式ではなく、私が勝手にそう呼んでいる呼び方を書いております。
↑一番 左なら 長方形で 縦にポッチ(でっぱり)が2個分、横にポッチが4個分 そして色がブルーなので『長方形2×4 ブルー』と表示しています。同じように、真ん中は、『長方形1×4 ブラック』。一番右は、『長方形1×2 ブラック』と表記しています。
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↑同じように左から
『正方形2×2 ホワイト』『正方形1×1』『角丸正方形1×1』と表記しています。
長方形2×4
ブラック 15個
ホワイト 3個
ブルー 8個
長方形1×4
ブラック 8個
長方形1×2
ブラック 26個
ホワイト 11個
正方形2×2
ブラック 15個
ホワイト 6個
ブルー 4個
正方形1×1
ブラック 13個
ホワイト 5個
角丸正方形1×1
ブラック 8個
正方形10×10:台座
グレー 1個
それでは、組み立てて行きます。↓
nanoblock OSWALD を作ってレビューしてみた!
完成した nanoblock OSWALD!↓
一回りさせてみます。↓
↑後ろには丸い尻尾があるのかな?
前に作ったミッキーと並べてみました。↓
良い感じですね。
ミッキーを作ったときに書いたのですが… どうも公式ではないようですけど 更にパーツ数を増やして よりミッキーらしいnanoblockも出ていたのです。
確かに よりイメージに近かったです。
だがしかし、少ないパーツ数で表そうとするから より想像力を掻き立てるような気がします。このOSWALDを作ってそう感じました。不完全な中に想像して補う楽しさ。
あとコンピューターゲームで昔はドット絵が主流でした。四角い点を組み合わせてキャラクターを表現していました。今のグラフィックに比べると全然 リアルではありません。
だがしかし、そこには温かさがありました。
確かにパーツ数が少ないと表現の幅は狭まるかもしれません。だがしかしだがしかし、そこには想像力と温かさが含まれてくるようにも思うのです。nanobolockですから実際のものにパーツ数を自分で増やして作ってみるのもアリです。
そして、わざと少な目のパーツ数で 何とかそれのイメージを少しでも再現してみようとするのもアリだと思うのです。私は後者を選ぶかな。
不自由な状況でベストを尽くす楽しさがあると私は、このOSWALDを作っていて感じたのでした。
…と書いてきたところで
このOSWALDって?! ↓
OSWALD って何者?!
ミッキーマウスの偽物?!
いえいえ。天下のディズニーランドで売っていたので そんなことは無い筈ですよね(汗)
調べてみると、ミッキーマウスの前にウォルト・ディズニーさんが作ったキャラクターです。だがしかし、配給元であるユニバーサル・ピクチャーズと所有権で対立。
版権を持っていなかったウォルトさんは負けてしまうのです。何と、その版権の関係でオズワルトは一時 USJに居たこともあるのです(汗)w
そして、失意の中 がんばって新たに作り出したキャラクターがミッキーマウスだったのです。つまり、オズワルドはミッキーの原点ですね。そして、オズワルドが奪われたことでミッキーが生まれ
そう考えると
災い転じて福となす。
そのときは大変だったかもしれませんが、結果的には良かったのかもしれませんね(微笑)
そして、今 オズワルドの版権はディズニーに戻って来たようです。
めでたし。めでたし。
ところでオズワルドを見ていて気付いたのですが、オズワルドの特長の一つである長い耳。これは素敵な特徴の一つですが… 長い耳が いろいろ動くことでキャラクターとして安定しない気もしました。
そう考えると あまり大きく変わらないミッキーの耳の方が優れているように思います。その点でも変わって良かったのかもしれません。
たしか私が行ったのは
ディズニーシーの『スチームボート・ミッキーズ』…ってお店でした。ミッキーマウスのスクリーンデビュー作『蒸気船ウィリー』にちなんで命名されたお店です。
そこで、あなたもミッキーの原点であるオズワルドに触れてみられてはいかがでしょうか?
あなたのnanoblockライフが更に楽しく充実したものに成りますように。
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