ウルトラマンルーブ　第９話　感想　このままじゃ愛染社長はただの悪者

前回　オーブダークに完全敗北した二人。二人はリベンジを誓い特訓を始めた。それに参加したいとアサヒが言い出す。退屈になったアサヒが森に迷い込んだことで、土のクリスタルを発見することに成る。

果たして、二人は見事　愛染社長にリベンジできるのか？！

先ずは、公式あらすじの紹介からです。↓

ウルトラマルーブ　第９話　ウルトラマンの名のもとに　公式あらすじ

ウルトラマンオーブダークに完全敗北を喫した、湊カツミとイサミの兄弟。完膚なきまでに叩きのめされた彼らを尻目に、オーブダークは綾香市の人々の心を捉えていく。己の未熟さを痛感した兄弟が出した答えとは？　さらに明かされるオーブダークの真の狙いとは？　激怒に震える兄弟ウルトラマン＝ロッソ・ブルのリターンマッチが始まる！

引用元：ウルトラマンＲ／Ｂ（ルーブ）公式あらすじ　ストーリーより

その先の展開を書きます。↓

ウルトラマルーブ　第９話　公式あらすじ　の先

今までは戦いに巻き込まれ戦っていたと気付いた二人。本物のウルトラマンに成るために二人は特訓を開始。毎日　特訓をしている二人を見て怪しく思ったアサヒは二人の特訓に付き合う。

退屈だぞと忠告されるが付いて良くアサヒ。やはり退屈だった。何かの声を聴いた気がして森の奥に入るアサヒ。足を滑らせて悲鳴を上げてしまう。その声を聴いて直ぐに助けに駆け付ける二人。

無事　アサヒを見つけ助け出す。そして、その先でカツミとイサミは　土のクリスタルを発見するのであった。

オーブダークは、飛行機事故を防いだり、少女の風船を拾ったりの活躍をしていた。

そして、二人は変身しオーブダークに再挑戦を申し込む。それに応えオーブダークに変身する愛染社長。最初は劣勢だった二人だが、徐々に特訓の成果が現れ善戦しだす。

でっち上げの救出劇だとカツミが指摘すると、愛染社長は市民の望むヒーローが必要だと話す。カツミは言う。
「俺たちはヒーローに成りたいんじゃない」

イサミも言う。
「守りたい人達を守る。
それが、ウルトラマンってもんだろ」

必殺技を放つオーブダーク。カツミは土のクリスタルを使用して　ウルトラマンロッソ グランド　に変身。グラビティ―ホールド　でオーブダークの動きを止める。そこに止めを刺すブル。

見事　オーブダ―クを撃破。

倒れている愛染社長。変身アイテムを取ろうとするが、それを奪うカツミ。
「愛染さん　あんたは確かに天才だ。
だが、これは二度と使わせない」

とある場所。愛染社長がクリスタルを落としてしまう。拾いながら　あるクリスタルを見てニヤリとする。

以上

それでは、感想です。↓

ウルトラマンルーブ　第９話　感想　このままじゃ愛染社長はただの悪者

やっぱり愛染社長は正義の味方では無かったようですね（汗）

何か憎めないキャラクターだったので、ただの悪い宇宙人だったかと思うと少しがっかりです。先輩として見守り　二人を鍛える存在だったら良かったのに…。まあ。最初から市民を巻き込んだりしてましたしね。

冷静に見ると、そんな感じじゃ無かったですよね。何かただの悪者みたいで　ちょっとがっかりです（汗涙）このまま　悪者で終ってしまうのでしょうか？市民が必要とするヒーローを作るために

でっちあげの飛行機事故や　風船を拾う　などの偽善を行う。これは正義じゃないですよね。それにカツミとイサミが言っていたように　ヒーローに成りたいんじゃない。守りたい人を守るのがウルとラマンですよね。

戦いに巻き込まれて変身したとはいえ、いつも彼らは守る人のために戦っていました。それは無理に作ったモノじゃない。そう。彼らは純粋な想いで戦っていたのです。その姿は愛染社長が認めなくても

立派なウルとラマンだったのです！

そして、今回　特訓の末　オーブダークを倒したことで　実力も伴って来ました。もう。愛染社長も文句は言えないでしょう。彼らこそ　本物のウルトラマンです。

これから愛染社長は、どんな行動に出るのでしょうか？悪者感が増すのでしょうか？それだと嫌だなぁ。それよりも愛染社長にも　二人の影響で本当の正義の心に目覚めて欲しいです。

そして、一緒に戦って欲しいのですが…　それは　ただの妄想に終わるのでしょうか？何か無茶苦茶　ただの悪者で終りそうな気がするのですが…（汗）いい意味で予想を裏切って欲しいです。

あなたのウルトラマンルーブ視聴ライフが、更に楽しく充実したものに成りますように。