もう一人のビルド。変身を解除して現れたのは戦兎の父・忍だった。そして、忍はライダーシステムの作られた由来を話し始める。果たして、それは戦兎が信じて疑わない正義のためだったのだろうか?果たして、果たして…。
先ずは、公式あらすじに 愛あるツッコミを入れながら紹介して行きます。↓
仮面ライダービルド 第43話 「もう一人のビルド」公式あらすじ
変身を解除し、ついに戦兎(犬飼貴丈)の前に姿を現した父・葛城忍(小久保丈二)。そこに石動(前川泰之)=エボルトも現れたことに戦兎は激しく動揺する。
動揺だけに どうよ?!
意味不明ですか?失礼しました(汗)w
父が開発したライダーシステムはエボルトを倒すためではなかったのか?実は戦兎や龍我(赤楚衛二)が仮面ライダーに変身したのも、すべては忍が画策したことだった。
まさか。そんなことが…。
あとはロストボトルさえ揃えば目的は達成する。忍は戦兎らの目の前でビルドニンニンコミックに変身。龍我、一海(武田航平)、幻徳(水上剣星)もそれぞれのライダーに変身し、闘いを挑むが、父親に裏切られたショックから立ち直れない戦兎だけは変身できない。
戦兎、メンタルよわぁ(汗)
自らのために設計したビルドに変身した忍。初期型にもかかわらず、巧みな攻撃でグリス、ローグを変身解除へと追い込む。
いくら元々 忍用に開発されたからだとはいえ、ここまでの強さは異常だな(汗)
「だったら俺が相手だ」とビルドに襲いかかるクローズマグマだったが、次の瞬間力を制御できなくなり暴走してしまう。すさまじいパワーでビルドを圧倒するクローズマグマは、戦兎の制止を無視して必殺技を繰り出そうとする。やむなく戦兎はビルドジーニアスに変身、強烈な一撃でクローズマグマの変身を解除させる。
もう少し緩い攻撃で止めれば良かったのにね(汗汗)
傷つき意識を失った龍我に一海の怒りが爆発した。今やエボルトと手を組み敵となった忍をなぜ庇うと戦兎を責めるが、戦兎は力なく「父さんは敵じゃない…」と呟くだけ。そんな戦兎に失望した一海と幻徳は、一緒には戦えないと去っていく。
戦兎って…そんなにお父さん子だったのか?
やはり自分は父・忍に利用され、ライダーシステムを完成。エボルトの野望の手助けをしてしまったのか!? それらを覆す証拠を探しても見つからず、戦兎は苛立ちを募らせる。そんな戦兎を美空(高田夏帆)は懸命に励ますが、ライダーシステムが正義のためにあるという信念が崩壊した今、戦兎は前を向くことができない。
いやいや、それは使っていた戦兎が そう思ってやっていたなら
それで良いのでは…?
美空は戦兎を救うため、石動=エボルトの呼び出しに応じてしまう。しかし、それは美空をロストスマッシュにするための罠だった。忍は美空の中に潜むベルナージュの力を利用し美空をロストスマッシュにしようとネビュラガスを注入する。
ベルナージュさん まだ生きていたの?(驚)
その美空から助けを求める連絡を受けた戦兎。ようやく美空を発見した時、戦兎の目の前で美空はCDロストスマッシュに変身、自我を失い戦兎に襲い掛かる。
うわああああ。何てこったい!(汗)
戦兎はビルドタンクタンクに変身、ジーニアスにビルドアップし美空を救おうとするが、現れた忍はベルナージュの力が邪魔をしているためジーニアスでも美空を助けることは出来ないと警告する。その忍もビルドラビットタンクに変身、CDロストスマッシュと共に何もできないビルドタンクタンクを攻撃、変身解除へと追い込む。
やっぱり戦えないのか?!
ロストボトルを集め物理法則を超えた新世界の扉を開く、ライダーはそのために創られたヒーローに過ぎない…。ビルドラビットタンクに変身した忍の言葉に衝撃と屈辱をかみしめる戦兎。が、そこへ意識を取り戻した龍我が現れた。創られたヒーローでも構わない、自分が信じる正義のために戦う、という龍我のまっすぐな言葉に、ようやく戦兎は目を覚ました。
流石 龍我!!
戦兎と龍我はビルドジーニアス、クローズマグマに変身。クローズにビルドラビットタンクを任せ、ビルドジーニアスはCDロストスマッシュから美空を救い出す方法を探る。
戦兎。がんばれ!!
その間にもエボルトの遺伝子の影響で再びクローズが暴走を始めた。必死で考えたビルドジーニアスは、これなら…とCDロストスマッシュとクローズマグマが重なり合った瞬間にCDロストスマッシュを攻撃。同時に二人を撃破するが、クローズマグマも傷つけることなく、美空の救出にも成功する。
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やったあああああああ!!
美空のベルナージュの力を龍我に移し、龍我にあるエボルトの遺伝子と中和させることに成功。戦兎がギリギリで考え付いた攻略法にさすがの忍=ビルドラビットタンクもがく然とする。
忍でも想定外だったのか?!
すべての迷いを捨て去り、ビルドジーニアスはクローズマグマと力を合わせビルドラビットタンクを攻撃。
「科学者として、ビルドとして、葛城忍を超えてみせる!」
そうだ!それでこそ桐生戦兎だ(微笑)
ビルドジーニアスらの勢いに気おされたビルドラビットタンクは逃走を余儀なくされる。
傷つきながらも北都のファウストへと戻った忍。そこへ一海と幻徳が潜入したとの情報が入る。一海らの目的とは?
おいおい。勝手に潜入して大丈夫なのか?(汗)
以上
テレビ朝日 仮面ライダービルド公式サイトからの引用にコメントを添えながら紹介してみました。
そして感想です。↓
仮面ライダービルド 第43話 感想 なぜ、もう一人のビルドは初期型なのか?
今回もウジウジ戦兎 再燃でしたね(汗)
別に仮面ライダーシステムが正義のために作られたモノじゃなくても、それを使う戦兎が正義の心で戦ったいたのなら
その由来がどうであれ、関係ない気がするのですが… 戦兎って周りに左右されやすい人間だったのかな?凄い戦いとか沢山あったのに… それが正義のために作られたモノじゃないとしると戦えないとかメンタル弱過ぎな気がします(汗汗)
そんなときにベストマッチな相棒・万丈龍我が居て良かったですよね(微笑)
龍我は言います。
「なに 泣いてんだ! みっともないな。
作られたヒーロー… 上等じゃねえか。
前に言ったよな。今のお前は、自分の信じたヒーローで戦うって」
…熱い言葉ですね。足りない所を補ってくれる相棒… まさにベストマッチ!!
その後の 言っとくけど泣いてなえかんな と言う戦兎に
そう言うことにしといてやるよ と応える龍我のやり取りも微笑ましいですねw
龍我と忍が戦うことに成るのですが…
そこでまた龍我が暴走し、それに対して忍が
「このままエボルトの遺伝子に支配されるのか?」
と問いかけるのです。私のむっちゃ希望的観測なのかもしれませんが…
この言葉を聴いて もしかして忍は何か考えがあってエボルトに付いているのかもしれないなと思いました。
果たして、どうなのでしょうか?これからの展開が楽しみですね(微笑)
ところで、何故 忍は初期型のビルドで戦っているのでしょうか?
今のビルドに同じように成れば良いのに とも思うのです。
元々 忍用に開発されたのが仮面ライダービルドのシステムだから
初期型でも十分に強いってのも分からないではないのですが…
それなら更にパワーアップされた今のビルドを作れば
もう圧倒的に勝てるじゃないですか?
龍我のクローズマグマの暴走でさえ、凌駕できると思うのです。
最近のパワーアップされたビルドは、戦兎が開発したモノが多いから作れないとか思われるかもしれませんが… そのことすら忍には想定できると思うので
全く同じで無くても似たようなモノなら簡単に出来るんじゃないかとも思うのです。
ただ、そうするとあまり知らないビルド的なモノが出て来るって成ってしまいますよね。
きっと脚本家さんの狙いとしたら
ビルドが、もう一人居る。しかも、初期型でも十分に強い!…ってのを見せたいと思うので初期型ビルドのままってのも仕方ないのかもしれませんがね。でも、クローズマグマの暴走に手こずる位なら いっそのこと更にパワーアップさせて出てくれば良いのに
…と思ってのでした。ただ、そうすると龍我の暴走が目立たないですし、戦兎たちが全く歯が立たなくなるって気もするのです。だからこそ、そこは敢えてせずに初期型のままなのかな。それは戦兎たちを倒すのが目的じゃなく
エボルトに従っている振りをしながら戦兎たちを見守るために怪しまれない程度に強くて かつ 強過ぎないレベルに抑えている気がするのですよね。そう考えると、やはり エボルトを欺いている気がします。
いや、そうであって欲しいな。
そのことがエボルトにバレて、倒される忍。そして、それを見て激昂した戦兎。そして、戦兎に忍が作った新たなビルドのフォーム託して、エボルトを倒すとか…
ありがちな展開ですが王道で熱く成れそうなのですが…
どう成るのでしょうか?
今後の展開にも目が離せませんね。
あなたの仮面ライダービルド視聴ライフが、更に楽しく充実したものに成りますように。
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