ウルトラマンタイガ 第14話 感想 光線がダメならキックで良くね?!w

視聴感想

星の守護神・ギガデロスを作り上げた科学者・イルト。だがしかし、ギガデロスは暴走し星を滅ぼしてしまう(汗)そのギガデロスが地球にも来ていたのだ!果たして、ヒロユキとタイガたちはギガデロスを止めることが出来るのだろうか?!

先ずは、公式あらすじからの紹介からです↓

ウルトラマンタイガ ストーリー 第14話『護る力と闘う力』

突然ヒロユキが何者かに拘束される! その人物の名は、イルト。
惑星守護神ギガデロスを追う彼は、なぜヒロユキを狙うのか?
そして、彼らの前に現れたギガデロスは、光線を受けるたびに分身する厄介な能力を持っていた。
果たしてタイガとヒロユキは、ギガデロスを攻略する糸口をつかむことができるのか!? 
そして、イルトが語る惑星守護神にまつわる真実とは一体!?  

引用元:ウルトラマンタイガ公式サイト ストーリー 第14話より

それでは、今回の感想を書いて行きます↓

ウルトラマンタイガ 第14話 感想 光線がダメならキックで良くね?!w

星の平和を守る為に作った守護神が暴走して星を滅ぼしてしまうなんて…。なんて皮肉なのでしょうか?!それを作った科学者が、平和を夢見た科学者が、その後始末に守護神を封印してまわっているなんて。

それも皮肉ですよね。守護神・ギガデロスを眺めて、科学者・イルトが
「君に剣なんか持たせるんじゃなかった」と呟いていたのも
切なかったですね(汗)

そして、その守護神の暴走の原因が、やはり霧崎だったなんて。
やっぱり、お前かよ!
何か霧崎って宇宙の全ての暴走に関わってそうで怖いですね。

そして、このギガデロスには光線が効きません。
いや、正確に書けば光線を受けると分身するのです(汗)
これでは、光線技の多いウルトラマンでは倒しようが無いですね(汗汗)

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だがしかし、特撮ファンなら観ていて思いませんでしたか?!
そこは光線じゃない。キックだ!そうだ!!
ライダーキックを使えって。

そんなこと思うの私だけでしょうか?!
まあ。ここでライダーキックは著作権上よろしく無いかな?(汗)
あっ!そう言えば「ウルトラマンレオ」では思い切りキックしてましたよね。

それなら、今回もキックで良かったんじゃあ?!w

あなたのウルトラマンタイガ視聴ライフが、更に楽しく充実したものに成りますように。

今回の熱かった言葉

「タイガも感情に支配されていた。
こんなことは初めてだ。」と困惑していたヒロユキに
イルトが声を掛けます。

「君の相棒に伝えて欲しい。
仲間を信じろ。ヒロユキを信じろとね。」

⇒科学者・イルトは、本当は自分の作った守護神・ギガデロスも信じたかったんでしょうね。きっと…。だがしかし、それは裏切られ絶望し自分の相棒を巨大な兵器だと思うように成ってしまっていた。

最初は、タイガたちのことも巨大な兵器と見ていたイルトが、最後にこんな言葉をヒロユキに掛けるなんて熱くて、良いですね(微笑)そして、いつの日か、ギガデロスも本当の正義の守護神として蘇って

タイガたちと一緒に共闘して欲しいなぁ(遠い目)

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コメント

  1. なまろつる より:

     光線技が効かないなら、
    「賢者の拳はすべてを砕く!」タイタスの出番だろ!?

    「平和のために」造られたモノが、企画意図に反して、創造主や人類の敵になってしまう、という皮肉な設定は、過去のウルトラシリーズで何度か取り上げられています。

    ウルトラセブン
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     自動操縦ロケットの試験飛行中に、モロボシ・ダンとソガ隊員は、ある惑星に不時着する。
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    ウルトラマンダイナ
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    ウルトラマンネクサス
     遥か昔、後に「来訪者」と呼ばれる知的生命体の星にスペースビーストが襲来、それを追ってウルトラマンノアが出現し、ビーストを殲滅して眠りについた。
     しかし「来訪者」たちの心からビーストに対する恐怖心は消えず、彼らは自らの科学力を駆使し、ノアの姿に似せて「ウルティノイド・ザギ」を自分達の守護神たる存在として作り出した。
     歪んだ自我に目覚めたザギは「光の巨人の模造品」として作られたことを克服すべく、本来殲滅すべきビーストを逆に増殖・進化させ、遂には自らがビーストを支配する頂点となって暴走していった。
     ついに「来訪者」の生き残りたちはザギとビーストたちを母星ごと爆破して消滅させ、自らも肉体を情報化して宇宙へと脱出した。
     肉体を失ったザギは、来訪者たちを追って地球へと飛来、手駒としてビースト・ザ・ワンを宇宙から呼び寄せ、それを追ってきたウルトラマン・ザ・ネクストのエネルギーを奪って復活する計画を実行に移した。
     ザ・ワンはネクストによって倒されるも、完全消滅には至らず、分解された細胞は地球に散らばり大量のビーストを生み出してしまう。

    ウルトラマンゼロ外伝
      キラーザビートスター
     ビートスター天球は遠い昔、バット星人によって滅ぼされたある惑星が消滅したとき、生き残った住人達が別の宇宙に脱出するために建造したスペースコロニーだった。
     しかし住人達は天球の覇権を狙って争いを始めてしまう。
     天球の安全を脅かす全ての障害を排除するようプログラムされていたビートスターは、生みの親である建造者もろとも住人達を抹殺し、その後は様々な宇宙から集めてきたロボットのデータをコピーし、天球内部に配置することで有機生命体と戦おうとした。

    劇場版『ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!』
     宇宙の平和のためにクシア人が生み出した人工知能「テラハーキス(クシアの言葉で“平和を我らに”の意)」は、創造主から「永遠の平和を築く」事を命じられたが、宇宙の平和に知的生命体は不要と判断し、自らをギルバリスと名乗ってクシアを制圧、星を乗っ取ってサイバー惑星に作り変えてしまった。

    • プラ特丸 より:

      なまろつるさん
      コメントありがとうございます。
      返信が大変遅くなってしまい申し訳ありません。

      >光線技が効かないなら、
      >「賢者の拳はすべてを砕く!」タイタスの出番だろ!?

      そうですよね。もっと彼が活躍しても良かったですよね(汗)

      >「平和のために」造られたモノが、企画意図に反して、創造主や人類の敵になってしまう、
      >という皮肉な設定は、過去のウルトラシリーズで何度か取り上げられています。

      皮肉な設定ですよね。また、それに関する膨大な裏付け情報ありがとうございます。
      これだけ上げられると説得力がありまくりですよね(微笑)

      果たして、今回はタイタスが大活躍できるのでしょうか?!
      がんばれ!!タイタス!!

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